酉年同士の相性 とり同士の干支相性

酉年同士は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「よく似たふたり」タイプの組み合わせです(同じ支 · 自刑)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

よく似たふたり
同じ支自刑

基準の高さが同じふたり。仕事はきれいに仕上がるのに、言葉はついとがりすぎてしまいます。

そう読む理由
とり同士で、年支はどちらも酉の同じ支。五行は金です。細かく、ものをはっきり言い、時間に正確で、基準がそろっているので、一緒に何かをすると効率がとても高いふたり。酉と酉は伝統的に自刑と呼ばれます。金と金はこすれ合うほど鋭くなり、物事には正確になる一方で、相手にも自分にもどんどん厳しくなっていきます。
よくある場面
一緒に京都旅行の行程を組むと、ふたりがそれぞれ表を作り、何時に出るかまで分単位で合わせます。どちらかが駅名をひとつ間違えると、もうひとりがすぐに直します。行程は完璧に仕上がるのに、パソコンを閉じると、一日じゅうあら探しをされていたような疲れが残ります。
できること
ひとり一日一回だけの「指摘枠」を決めましょう。ほかに気になることはスマホのメモにためておき、毎週日曜日に本当に大事なことをひとつかふたつ選んで話します。

噛み合うところ

  • 物の見方がよく似ていて、家を買う、学校を選ぶといった大事なことでは、ふたりのとりが調べる資料も、こだわる条件も、ほとんど同じです。
  • 生活リズムもぴったり。何時に寝て何時に食べるか、週末に早起きするかどうかで、とり同士が相手に合わせる必要はほとんどありません。

つまずきやすいところ

  • どちらも家の管理職になりたがります。服の畳み方にも冷蔵庫の詰め方にも、それぞれの基準があり、相手のやり方に従う気はありません。
  • けんかは声が大きく、言葉の一つひとつが的確。どちらも理屈を最後の一字まで言い切りたく、相手に最後のひと言を譲ろうとしないので、なかなか終わりません。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
とり同士の家は静かで整っていて、物の置き場所にもすべてルールがあります。困るのは、どちらも「自分がやったほうが早い」が口ぐせで、結局ふたりとも疲れてしまうこと。週に一度、ひとつのことを相手に全部任せましょう。週末の買い出しや洗車など。やり方が自分と違っても、やり直さない。続けるうちに、ふたりとも楽になります。
家族・友人
とり年の親ととり年の子は、親子そろってきれい好きで、家のルールがどんどん増えていきがち。学期ごとに、要らないルールを一緒にひとつ消しましょう。とり同士で子育てをすると、どちらの目が届かなかったのかを責め合いやすいもの。誰がどこを受け持つかを先に決め、何か起きたら次にどうするかだけを話します。友だちのとり同士は互いに発破をかけ合い、貯金も運動も一緒ならよく続きます。
同僚・仕事仲間
とり同士で仕事をすれば、品質も納期も心配いりません。提出した報告書が差し戻されることはめったにありません。よく行き詰まるのは、互いの仕事に手を入れ合うこと。片方が仕上げると、もう片方がついでにまた直してしまいます。仕事ごとに担当はひとりだけ、と決めましょう。もう片方は見て意見を書くだけで、直接は手を加えません。

よく見かける説

とり同士は「中の下」の組み合わせとされがちで、「とりととりは刑し合う」という言葉もよく出てきます。「合婚で同じ支が二つなら動かすべからず」という古い言い回しも、同じ十二支同士の結婚は波乱が多いと読まれています。いちばん多い質問は、とり年同士で一生やっていけるか、です。

わたしたちの読み方酉はたしかに自刑の支なので、「とりととりは刑し合う」は間違いではありません。ただ自刑が表すのは、同じ欠点が倍になること。一生やっていけないという意味ではないのです。「動かすべからず」という古い言葉は、どちらも先に変わろうとしなければ暮らしが止まったままになる、と読めます。一生続くかどうかは、けんかの収め方しだい。先月の細かいことは持ち出さず、どんなに腹が立っていても、寝る前には「おやすみ」を言い合いましょう。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのとり年の人

とりは細かいところに目が届き、時間を守り、基準が高めです。スケジュールや家計を任せれば、ほとんどミスがありません。物言いはストレートでも、人ではなく物事に向けた言葉で、注意やアドバイスはたいてい気づかいから出たものです。ただ、言うのが速すぎて、聞く側には思いやりより先に、あら探しのほうが届いてしまいがちです。

相手にもたらすもの
頼れる段取りと細やかさ。ふたりの毎日がきちんと整います。
相手に求めるもの
約束したことを真剣に扱ってもらうこと。そして、とりの注意を気づかいとして受け取ってくれる人です。

生まれ年の早見

とり年
1945、1957、1969、1981、1993、2005、2017、2029

同じ十二支のふたりは、同い年か、12歳・24歳違いです。たとえば1993年生まれのとり年なら、1981年と2005年生まれの人も同じ十二支です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

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