丑年と酉年の相性 うし・とりの干支相性

丑年と酉年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「引き寄せ合う」タイプの組み合わせです(半合)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

引き寄せ合う
半合

一緒に動くと頼もしいふたり。ただ、どちらもまじめすぎて、息抜きが後回しになりやすいのが難点です。

そう読む理由
うしは丑で土、とりは酉で金。ふたりとも巳酉丑の三合金局にあり、酉はまさに金局で最も勢いのある位置なので半合です。土が金を生む関係(土生金)で、うしの辛抱強さがとりのこだわりを支えます。金局はルールと引き締めを重んじる局で、ふたりとも守りが堅く、お金もしっかり貯められるタイプです。
よくある場面
一緒に資格試験の勉強をすると、週末まで勉強の計画でびっしり。うしは計画表どおりにこつこつ進め、とりは要点を押さえる係です。やっと試験が終わっても、最初に話すのは次にどの資格を取るか。ふたりとも疲れているのに、まだ止まれないと思っています。
できること
今週末は半日だけ予定を入れず、スマホをマナーモードにして一緒にぼんやり過ごしましょう。やり残したことを思い出したら、メモに書いて明日に回します。

噛み合うところ

  • 基準がよくそろっていて、家の片づけ方もお金の貯め方も、すぐに意見がまとまります。小さなことで行ったり来たりすることはほとんどありません。
  • とりの細やかさにうしの粘り強さが加わるので、引っ越し、確定申告、親族の行事のように細かい用事が多い大仕事こそ、このふたりに任せれば安心です。

つまずきやすいところ

  • どちらも物言いがストレート。とりが話し始めると細かい点ばかりで、うしが「また始まった」と返し、夕食がしんとしてしまいます。
  • どちらもいつものやり方が好きで、どちらかが変えようと言うと、もうひとりが最初に考えるのはリスク。新しい挑戦が最初の一歩で止まりがちです。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
家の中はいつも整い、家計もはっきりしています。とりが暮らしを組み立て、うしが着実にこなすので、まわりから見てもとても安心です。足りないのは少しの冒険。年に一度の約束を作ってみましょう。毎年それぞれ「自信のない新しい挑戦」をひとつ提案します。スキューバダイビングを習う、行ったことのない国へ行く。もうひとりはまず「いいよ」と言い、それからどうやるかを一緒に考えます。
家族・友人
とりの親は時間に厳しく、うしの子は動きはゆっくりでも、すっぽかすことはありません。急かし続けるより、十分早めに声をかけて家を出ましょう。義理の両親とお嫁さん、お婿さんの間柄なら、このふたりはとても話が合います。どちらもきちんとしていて倹約家なので、お正月の準備も段取りよく進みます。ただ、どちらも物言いがまっすぐなので、相手の家族への意見は半分にしておきましょう。
同僚・仕事仲間
どちらも社内の仕事が得意で、仕様と品質はとり、段取りと納期はうしが担当し、とても効率よく進みます。足りないのは社外とのやりとりで、見積もりも営業もプレゼンも、相手に任せたくなりがち。社外の窓口は交代制にしましょう。ひとり一四半期ずつで、当番になったら相手に押しつけないことにします。

よく見かける説

うしととりは、ほぼ誰もが認めるいい組み合わせです。多くの記事が三合の「大吉」とし、台湾、韓国、日本から英語のサイトまで、そろって上位に置いています。

わたしたちの読み方巳酉丑の三合のうち、とりは金局でいちばん勢いのある支。だからふたりは半合で、両端だけの組み合わせより結びつきは強めです。へびが加わって、初めて完全な三合になります。ただ、いい組み合わせにも代償があって、どちらも基準が高く物言いがまっすぐなので、毎日が互いの品質チェックになりがち。基準は物事に向けて、相手には向けないようにしましょう。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのうし年の人

うしは打ち解けるまでに時間がかかる、堅実なタイプ。約束したことはきちんと守り、関係がいったん落ち着けば長く続きます。甘い言葉はあまり口にせず、愛情は行動と時間で示します。弱点は、慣れたやり方を変えたがらないこと。周りが急かすほど、うしは「もう少し様子を見よう」と言いたくなります。

相手にもたらすもの
安心して任せられる安定感。有言実行なので、毎日のことを任せても、めったに乱れが出ません。
相手に求めるもの
少しの忍耐と時間。新しいことを提案するときは、まず理由をうしにしっかり見せて、うしがうなずくのを待ってください。

近しい関係でのとり年の人

とりは細かいところに目が届き、時間を守り、基準が高めです。スケジュールや家計を任せれば、ほとんどミスがありません。物言いはストレートでも、人ではなく物事に向けた言葉で、注意やアドバイスはたいてい気づかいから出たものです。ただ、言うのが速すぎて、聞く側には思いやりより先に、あら探しのほうが届いてしまいがちです。

相手にもたらすもの
頼れる段取りと細やかさ。ふたりの毎日がきちんと整います。
相手に求めるもの
約束したことを真剣に扱ってもらうこと。そして、とりの注意を気づかいとして受け取ってくれる人です。

生まれ年の早見

うし年
1937、1949、1961、1973、1985、1997、2009、2021
とり年
1945、1957、1969、1981、1993、2005、2017、2029

とり年の人は、うし年の人より8歳下か、4歳上です(12歳ずつずらしても同じ組み合わせです)。たとえば1985年生まれのうし年なら、1993年か1981年生まれのとり年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

これらの関係の意味
  • 半合

    同じ三合のうちの二つの支で、しかも真ん中の最も勢いのある支を含むもの。伝統的には、方向がそろった同志と読みます。

    へびが加わると、三合がそろいます。
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