丑年と巳年の相性 うし・へびの干支相性

丑年と巳年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「引き寄せ合う」タイプの組み合わせです(同じ三合グループ)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

引き寄せ合う
同じ三合グループ

どちらも落ち着いていて急がないぶん、一緒に楽しみにしていることほど、毎年先送りになりがちです。

そう読む理由
うしは丑で土、へびは巳で火。ふたつの支は三合のひとつ「へび・とり・うし」(巳酉丑)に入っていて、巳が始まり、丑が締めくくりです。伝統的には、両端のふたつが真ん中のとり(酉)を「引き寄せる」といわれ、共通の楽しみがあるときにいちばん力が出ます。最も勢いのある酉そのものはいないので半合ではなく、同じ三合グループにあたります。火が土を生む関係(火生土)で、へびの考えが、うしが動くときの支えになります。
よくある場面
「いつかふたりでオーロラを見に行こう」と言い続けて三年。毎年冬になると「来年にしよう」で終わります。うしはへびが計画を立てるのを待ち、へびはうしが言い出すのを待っていて、旅番組は何本も見たのに、航空券は一度も調べていません。
できること
今日、いちばん長く楽しみにしていることをひとつ選び、すぐにできる小さな一歩を踏み出しましょう。たとえば旅行用の口座を作って、最初の一回分を入れる。日にちはうしが決め、情報はへびが調べて、月末に一緒に進み具合を確認します。

噛み合うところ

  • 目標が決まると、ふたりはとても遠くまで進めます。へびが方向を見極め、うしが一歩ずつ形にしていきます。
  • どちらも派手なことが好きではなく、お金の使い方も慎重。車は十年乗っても買い替えを急がず、浮いたお金は黙って貯めておくので、急な出費にいちばん強いふたりです。

つまずきやすいところ

  • けんかをすると、どちらも黙り込みます。うしは言わず、へびも聞かないので、冷戦が何日も続くことも。
  • へびは考えがまとまっていても口にせず、うしは自分のペースで進めるので、途中まで来てから、向かっていた方向が違ったと気づくことがよくあります。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
燃え上がるような恋ではなくても、とても長続きするふたりです。うしがくれるのは決まった送り迎えとそばにいる時間、へびがくれるのは先を見越した段取り。どちらも心のうちをあまり話さないので、週に一晩、それぞれ「まだ考え中で、決めていないこと」をひとつずつ話す時間を作りましょう。結論は出さなくてかまいません。
家族・友人
へびの親は先を見通し、うしの子はそれを形にできます。ただ、うしの子は急かされるとますます遅くなります。うしの親とへびの子なら、子どもが自分で考えをまとめる時間をあげましょう。友だち同士なら、家を買う、転職するといった大きな決断のとき、うしが最初に相談したくなる相手はたいていへびです。
同僚・仕事仲間
時間をかけて積み上げる仕事に向いているふたりです。へびは方向を判断して資料を集め、うしは実行とチェックを担当します。引っかかりやすいのはやり方を変えるとき。へびが古い手順は変えるべきだと気づいても、うしは「今までこれで問題なかったよ」と返します。へびが理由と、一か月だけ試す計画をきちんと書いて見せれば、うしは納得したうえでついてきます。

よく見かける説

うしとへびは三合の「上等の縁組」、というのがほぼ定番の評価です。ところが古い相性表は男女で分かれていて、女性がおとなしくしていればうまくいくという表もあれば、男性が譲るべきだという表もあります。一生貧乏になる、という怖い見出しなのに、本文では上等と書かれている記事まであります。

わたしたちの読み方へび・とり・うしの三合に、ふたりが入っているのは本当です。ただ両端の二支なので、半合ではありません。両端というのは向かう方向がそろいやすいということで、ふたりともやり遂げたいことがひとつあるときに、いちばん力が出ます。三合は男女を分けず、誰が譲るか、誰がおとなしくすべきかは、古い表が付け足したもの。貧乏になるという話も当てはまらず、むしろふたりともよく貯められます。練習したいのは言葉にすること。うしは黙ってやるだけにせず、へびは推し量るだけにせず聞いてみましょう。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのうし年の人

うしは打ち解けるまでに時間がかかる、堅実なタイプ。約束したことはきちんと守り、関係がいったん落ち着けば長く続きます。甘い言葉はあまり口にせず、愛情は行動と時間で示します。弱点は、慣れたやり方を変えたがらないこと。周りが急かすほど、うしは「もう少し様子を見よう」と言いたくなります。

相手にもたらすもの
安心して任せられる安定感。有言実行なので、毎日のことを任せても、めったに乱れが出ません。
相手に求めるもの
少しの忍耐と時間。新しいことを提案するときは、まず理由をうしにしっかり見せて、うしがうなずくのを待ってください。

近しい関係でのへび年の人

へびは冷静で思慮深く、考えがまとまってから口を開きます。気づかいはたいてい行動の中に隠れていて、言葉にすることはあまりありません。自分の領域をとても大事にするので、問い詰められるとまず殻にこもります。でも一度信頼すると、あなたが話した小さなことまで、へびは黙ってすべて覚えています。

相手にもたらすもの
先を見通す判断力と、目立たないけれど細やかな気づかい。
相手に求めるもの
急かされない時間。そして、心の内をへびにも話してくれる人です。

生まれ年の早見

うし年
1937、1949、1961、1973、1985、1997、2009、2021
へび年
1941、1953、1965、1977、1989、2001、2013、2025

へび年の人は、うし年の人より4歳下か、8歳上です(12歳ずつずらしても同じ組み合わせです)。たとえば1985年生まれのうし年なら、1989年か1977年生まれのへび年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

これらの関係の意味
  • 同じ三合グループ

    同じ三合の始まりと終わりの二支です。たとえば、とらといぬは「とら・うま・いぬ」の三合に入っています。伝統的には、両端のふたつが真ん中の支を「引き寄せる」といわれ、方向がそろっていて、共通の目標があるときにいちばん力が出ます。最も勢いのある真ん中の支はいないので、ここでは半合とは表示しません。

    とりが加わると、三合がそろいます。
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