丑年と午年の相性 うし・うまの干支相性

丑年と午年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「すり合わせが必要」タイプの組み合わせです(六害)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

すり合わせが必要
六害

うまの熱意を誰かが受け止めないと、うしの「また今度」の中で少しずつ冷めていきます。

そう読む理由
伝統的に、うしは丑で土、うまは午で火。火が土を生む関係(火生土)で、うまの熱意がうしを温め、場を盛り上げてくれます。丑と午は六害。害は大きな衝突ではなく、ゆっくりした消耗です。熱いほうがずっと与え、ゆっくりなほうの返しが少ないと、そのうち熱いほうが与えたくなくなってしまいます。中国では昔から「白い馬は青い牛を恐れる」と言われます。今に置き換えると、熱意が少しずつ冷めていくこと、と読めます。
よくある場面
うまはLINEで、週末の行き先の候補をよく送ります。海、古い町並み、新しくできたマルシェ。うしの返事はスタンプひとつか「また今度ね」がほとんど。けんかをしたことはないのに、うまからの誘いは月ごとに減っていき、うしはすべて順調だと思っています。
できること
うしは今日、うまが送ってくれた誘いの中からひとつ選び、「今週の土曜に行こう」と自分から日にちを決めましょう。うまも一度に十個送らず、いちばん行きたいところをひとつ選びます。

噛み合うところ

  • うまは打ち解けるのに時間がかかるうしの交友関係を広げてくれます。うしが初めての場で気まずくならずにすむのは、たいていうまが先に話の流れを作ってくれるからです。
  • うしは落ち着いて物事を進めるので、せっかちなうまが大きな買い物をしたくなったり、仕事を辞めたくなったりすると、まず一緒に数字を計算して、勢いまかせの決断をかなり防いでくれます。

つまずきやすいところ

  • うしの気づかいは、たいてい念押しの形になります。何時に帰るの、誰と行くの、いくら使ったの。うまには管理されているように聞こえ、聞かれるほど話したくなくなります。
  • うしは不満があってもはっきり言わず、口数が減ったり帰りが遅くなったりするだけ。うまが気づくのは何日もたってからで、それまでは、うしはただ疲れているのだと思っています。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
毎日の中で、うまは新しいことを運んできて、うしは暮らしの土台を守ります。ふだんはあまりけんかをしないのに、それぞれ黙ってためこみやすいふたり。「不満は週をまたがない」というルールを作りましょう。嫌なことがあったら、その週のうちにひと言で伝え、聞いたほうはまず「言ってくれてありがとう」と返してから説明します。その場で怒り出さないことも、約束に入れておきます。
家族・友人
うまの子が大きくなって、遠くの学校に行きたい、留学したいと言い出すと、うしの親の最初の反応は「家の近くでもいいじゃない」になりがち。引き止めるより、一緒に予算と住まいを調べてから送り出してあげましょう。うまの親は新しいもの好きで、週末のたびに子どもを新しい場所へ連れていきますが、うしの子には決まったリズムが必要です。毎週変わらない予定をひとつ残しておくと、子どもはぐっと安心します。
同僚・仕事仲間
営業やイベントで走り回るのはうま、段取りと在庫の管理はうし。うまは書類や報告ばかりの仕事が苦手で、うしは手順を省くわけにはいかないと考えます。分担するときは、成果はうまに、手順はうしに任せましょう。うまは週に一度進み具合を報告し、それ以外の時間は、うしも追いかけて聞かないことにします。

よく見かける説

うしとうまは、下の相性とされたり、避けたほうがいい組み合わせに入れられたりすることが多く、「冲と害が重なる」と書くサイトもあります。日本の干支の相性表でも、丑と午は「害」で「対立」と書かれ、Q&Aサイトでは結婚には向かないという回答も見かけます。

わたしたちの読み方うしとうまは六害で、六冲ではありません。うまと冲になるのはねずみ、うしと冲になるのはひつじで、「冲と害が重なる」はふたつの話が混ざっています。害は正面からの対立というより、小さながっかりが少しずつたまっていく関係です。核心はペースの違いで、うまは自由を、うしは安定を求めるので、うしの気づかいが管理に聞こえやすいのです。決まりごとより誘い方を変えましょう。「また急に出かけるの?」より「次は私も誘ってね」と言うほうが、ずっと届きます。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのうし年の人

うしは打ち解けるまでに時間がかかる、堅実なタイプ。約束したことはきちんと守り、関係がいったん落ち着けば長く続きます。甘い言葉はあまり口にせず、愛情は行動と時間で示します。弱点は、慣れたやり方を変えたがらないこと。周りが急かすほど、うしは「もう少し様子を見よう」と言いたくなります。

相手にもたらすもの
安心して任せられる安定感。有言実行なので、毎日のことを任せても、めったに乱れが出ません。
相手に求めるもの
少しの忍耐と時間。新しいことを提案するときは、まず理由をうしにしっかり見せて、うしがうなずくのを待ってください。

近しい関係でのうま年の人

うまは情熱的でじっとしていられず、思い立ったらすぐ動きます。場を盛り上げ、みんなを外へ連れ出すのは、たいていうまです。自由が好きで、予定を詰め込まれたり縛られたりするのがいちばん苦手。熱くなるのが早いぶん、細かいことや約束した小さな用事は、くるりと背を向けたとたんに忘れてしまうこともあります。

相手にもたらすもの
情熱と行動力。平凡な毎日に、新しい出来事をたくさん運んできます。
相手に求めるもの
自由に動ける余白と、その熱を受け止めて一緒に出かけてくれる人。

生まれ年の早見

うし年
1937、1949、1961、1973、1985、1997、2009、2021
うま年
1942、1954、1966、1978、1990、2002、2014、2026

うま年の人は、うし年の人より5歳下か、7歳上です(12歳ずつずらしても同じ組み合わせです)。たとえば1985年生まれのうし年なら、1990年か1978年生まれのうま年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

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