酉年と亥年の相性 とり・いのししの干支相性

酉年と亥年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「穏やか」タイプの組み合わせです(特別な合・冲はなし)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

穏やか
特別な合・冲はなし

とりが細かいところを見てくれるから、いのししは安心して暮らせる。ただ、見すぎると小言になります。

そう読む理由
とりといのししの支は酉と亥で、五行は金が水を生む関係(金生水)。いのししが気楽に過ごせる背景には、たいていとりの段取りがあります。支同士には合・冲・刑・害・破が見当たらず、十二支の上では後押しも重荷もないので、順調かどうかは分担しだい。細かくて時間に正確なとりと、おおらかで誠実で、楽しむのが上手ないのしし。とりの丁寧さがいのししを安心させ、いのししの気楽さがとりにひと息つかせます。
よくある場面
公共料金の支払い、健康診断の予約、傘を持っていくこと。声をかけるのはたいていとりです。いのししは「はいはい」と返して、やっぱり傘をコンビニに置き忘れてきます。とりが三回目を言うころには、いのししは既読スルー。とりはますます腹が立って、自分が保護者になったように感じます。
できること
今日、とりがよく声をかけていることを三つ選び、スマホの繰り返しリマインダーに設定して、いのししに任せましょう。とりは本当に忘れたときに一回だけ言い、言ったら手を放します。

噛み合うところ

  • とりは貯めるのが、いのししは遊ぶのが上手。とりが貯めた旅行資金でいのししが計画を立てると、たいてい最高に楽しい旅になります。
  • いのししは正直で隠しごとをしません。人の気持ちを推し量るのが何より苦手なとりにとって、うれしいのも不機嫌なのも顔に出るいのししは、とてもわかりやすい相手です。

つまずきやすいところ

  • とりはいのししのくつろぎを怠けと見て、いのししはとりのまじめさを楽しみ下手と見ます。「いい暮らし」のイメージが、ふたりで違うのです。
  • いのししが思いつきで買ったトレーニング器具が部屋の隅に積まれているのを見ると、とりはひとつずつ使ったのかと聞かずにいられません。いのししは、まるで監査を受けている気分です。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
毎日はたいてい、とりが段取りをして、いのししが楽しむ形。いのししも世話を焼かれるのを喜びます。用心したいのは、いのししが悩みごとをひとまず置いておく癖。とりが気づいたときには、もう大きくなっています。とりは探偵のように問い詰めるより、いのししと気楽なことをしましょう。一緒に散歩する、飲み物を買いに行く。気持ちがほぐれると、いのししは自分から話してくれることが多いのです。
家族・友人
仲間内では、いのししが場を盛り上げ、とりが「終電だよ」とみんなに声をかけます。とり年の親を悩ませるのは、いのしし年の子の朝寝坊。出かけるまでずっとカウントダウンで急かすより、前の晩に服とかばんを玄関に置いておくほうが効きます。親がいのしし年で子がとり年なら、子どもは公平さにとても敏感で、弟や妹がクッキーを一枚多く食べただけでも言ってきます。「細かいこと言わないの」で済ませず、まずルールをはっきりさせて。
同僚・仕事仲間
とりは細部とスケジュールを押さえるのが、いのししはチームのムードメーカーとしてお客と打ち解けるのが得意です。困るのは連絡の仕方。とりは何でも書き残したく、いのししは電話で話せば済んだと思っているので、あとでふたりの記憶が食い違います。電話のあとはいのししが要点をLINEで送り、とりが「OK」と返して初めて決定、というルールにしましょう。

よく見かける説

とりといのししの評価は両極端です。いのししはとりにとって願ってもない相手で、おおらかさがとりのせわしなさをなだめてくれる、という声もあれば、細かい指摘で小さな衝突が絶えない、という声も。日本で出回っている相性表には、この組み合わせを「刑」とするものまであります。

わたしたちの読み方酉と亥は合わず、冲もせず、刑も害もありません。日本の表の「刑」は、酉が酉に、亥が亥に出会ったときだけ数える決まりを、違うふたつの支に当てはめたものです。両極端な評価が言っているのは、実は同じこと。いのししの気にしなさは、とりをなだめることもあれば、いら立たせることもあるのです。使いどころを選びましょう。とりが失敗して落ち込んでいるときは、いのししの「間違えたら直せばいいよ、そんなに悪くないって」がいちばん効きます。でも、とりがふだん大事にしている決まりごとを、まじめすぎると笑うのはやめておきます。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのとり年の人

とりは細かいところに目が届き、時間を守り、基準が高めです。スケジュールや家計を任せれば、ほとんどミスがありません。物言いはストレートでも、人ではなく物事に向けた言葉で、注意やアドバイスはたいてい気づかいから出たものです。ただ、言うのが速すぎて、聞く側には思いやりより先に、あら探しのほうが届いてしまいがちです。

相手にもたらすもの
頼れる段取りと細やかさ。ふたりの毎日がきちんと整います。
相手に求めるもの
約束したことを真剣に扱ってもらうこと。そして、とりの注意を気づかいとして受け取ってくれる人です。

近しい関係でのいのしし年の人

いのししはおおらかで素直、楽しむことを知っていて、一緒にいてもプレッシャーがありません。みんなをほっとさせるのは、たいていいのししです。人を信じやすく、細かいことで張り合うのも好みません。ただ、面倒なことや決断が必要なことは、つい「あとで考えよう」となりがちです。

相手にもたらすもの
気楽さと真心。いのししのそばでは、人は自分らしくいられます。
相手に求めるもの
仕上げまで後押ししてくれる、ちょっとしたひと押し。そして「向上心が足りない」と責めずに受け入れてくれることです。

生まれ年の早見

とり年
1945、1957、1969、1981、1993、2005、2017、2029
いのしし年
1947、1959、1971、1983、1995、2007、2019、2031

いのしし年の人は、とり年の人より2歳下か、10歳上です(12歳ずつずらしても同じ組み合わせです)。たとえば1993年生まれのとり年なら、1995年か1983年生まれのいのしし年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

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