卯年と酉年の相性 うさぎ・とりの干支相性

卯年と酉年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「すり合わせが必要」タイプの組み合わせです(六冲)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

すり合わせが必要
六冲

ひとりは気持ちを、ひとりは細部を大事にするふたり。いちばんつまずきやすいのは言い方です。

そう読む理由
うさぎは卯で木、とりは酉で金。卯と酉は十二支の輪でちょうど向かい合い、伝統的に六冲と呼ばれます。金が木を抑える関係(金剋木)で、はさみが枝葉に出会うようなもの。とりは整えたく、うさぎはのびのびしたいのです。このふたりの冲は、たいてい言い方の問題で、気持ちそのものの問題ではありません。
よくある場面
友だちの集まりで、うさぎが見せたばかりの旅行の動画に、とりがみんなの前で「真ん中のところ、もう少し短くできるね」と言います。とりは手助けのつもりですが、うさぎにはあら探しに聞こえます。その場では笑っていても、それから何日も、自分の作ったものをとりに見せたくなくなります。
できること
とりの指摘は少し時間を置いて、ふたりきりのときに、一度にひとつだけ伝えましょう。うさぎは聞いたらまず「ちょっと考えるね」と返し、翌日に自分の気持ちを話します。黙って距離を置くのはやめましょう。

噛み合うところ

  • うさぎは気持ちを込めてプレゼントを選び、とりはサイズやアフターサービス、返品・交換ができるかまでさっと確かめます。贈り物で失敗することはまずありません。
  • とりは言ったことを守り、時間にも正確。心配性のうさぎも、とりとの約束なら安心です。何時と言えばその時間に来て、引き受けたことは忘れません。

つまずきやすいところ

  • どちらも細かいところが気になるのに、気になる場所が違います。とりは物が元の場所にあるか、時間どおりかを見て、うさぎは口調や表情を見る。だから互いに、相手は気がきかないと感じがちです。
  • 集まりの席で、とりは自分の成果やこれからの計画を話したがり、控えめなうさぎは、しゃべりすぎだと感じます。とりはとりで、うさぎはもっと自分を出せばいいのに、と思っています。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
始まりは、互いの違いに惹かれることが多いふたり。とりはうさぎのやさしさに、うさぎはとりの決断力にひかれます。ただ時間がたつと、けんかのたびにとりはその場で白黒つけたがり、うさぎはまず逃げたくなって、追うほど逃げる形に。「いったんストップ」のひと言を決めておきましょう。どちらかが言ったら三十分は別々のことをして、戻ったらとりから「さっきのどの言葉がいちばん刺さった?」と聞きます。
家族・友人
とり年の親の質問は、まるで帳簿の確認です。宿題は終わった?明日は何時に出る?うさぎ年の子は答えるとすぐ部屋に戻り、胸の内はひと言も話しません。用件のあとに「今日は何かおもしろいことあった?」と付け足してみてください。とり年の子は小さいうちから、うさぎ年の親に連絡帳のサインやゴミの日を教えてくれます。口うるさいと思うより、家の仕事をひとつ任せてしまいましょう。
同僚・仕事仲間
うさぎは顧客対応やチームの雰囲気づくり、とりは品質管理や手順の穴を見つける役が得意です。いちばん止まりやすいのは企画の場面。うさぎがアイデアをひとつ出した途端、とりが問題点を五つ並べ、チャンスが逃げていきます。話し合いは二段階に分けましょう。まずやるかどうかを、よい点だけで決める。やると決めてから、とりにリスクをひとつずつ挙げてもらいます。

よく見かける説

うさぎととりの評判はほぼ一方的に悪く、相性表では「避けるべき組み合わせ」、日本のサイトでは最悪の相性とまで書かれます。中国には、いのしし年の友人をつくる、いのしし年の子を持つと和らぐ、という言い伝えもあります。

わたしたちの読み方六冲なのは本当です。卯は東、酉は西で真向かいにあり、ふたりは物事を反対の方向から見がちです。ただ、最悪とまで言うのは大げさです。冲が表すのは、動きがあり、こすれ合うこと。こすれ続けるうちに息が合ってくることもあります。和らげる言い伝えは、このふたりにはクッションが要る、という意味に読めばいいでしょう。子どもの十二支を選ぶより、ふたりの間に少し余白を。それぞれの友だち、それぞれの居場所があれば、毎日正面からぶつからずにすみます。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのうさぎ年の人

うさぎは繊細でおだやか。相手の気持ちのわずかな変化にも気づき、人の世話がとても上手です。衝突が苦手で、いやなことがあってもまず飲み込んだり、遠回しにしか言えなかったりします。うさぎが引くのは意見がないからではなく、安心して話せるタイミングを待っているからです。

相手にもたらすもの
やさしさと気配り。そばにいる人は、丁寧に扱われていると感じられます。
相手に求めるもの
安心して口を開ける場所。話をさえぎられず、笑われず、言ったことをちゃんと心に留めてもらえることです。

近しい関係でのとり年の人

とりは細かいところに目が届き、時間を守り、基準が高めです。スケジュールや家計を任せれば、ほとんどミスがありません。物言いはストレートでも、人ではなく物事に向けた言葉で、注意やアドバイスはたいてい気づかいから出たものです。ただ、言うのが速すぎて、聞く側には思いやりより先に、あら探しのほうが届いてしまいがちです。

相手にもたらすもの
頼れる段取りと細やかさ。ふたりの毎日がきちんと整います。
相手に求めるもの
約束したことを真剣に扱ってもらうこと。そして、とりの注意を気づかいとして受け取ってくれる人です。

生まれ年の早見

うさぎ年
1939、1951、1963、1975、1987、1999、2011、2023
とり年
1945、1957、1969、1981、1993、2005、2017、2029

うさぎ年ととり年の人は、ちょうど6歳違い(またはそこに12歳を足した差)です。たとえば1987年生まれのうさぎ年なら、1993年か1981年生まれのとり年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

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