卯年と巳年の相性 うさぎ・へびの干支相性

卯年と巳年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「穏やか」タイプの組み合わせです(特別な合・冲はなし)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

穏やか
特別な合・冲はなし

うさぎがそっと支え、へびがじんわり温まる。うさぎの気づかいには、へびから言葉で応えたいところです。

そう読む理由
木が火を生む関係(木生火)。うさぎの卯は木、へびの巳は火で、うさぎは支える側。薪が火を安定して燃やすようなものです。ふたつの支には合も冲もなく、刑・害・破もないので、温かさは日々の積み重ねで育てていくもの。難しいのは、繊細なのに口に出すのが苦手なうさぎと、冷静で本心を見せないへび。ひとりは与えても言わず、ひとりは受け取っても言わないことです。
よくある場面
へびが残業の夜、うさぎは「ごはん食べた?」とLINEを送り、ついでにへびの好きなデリバリーを頼んでおきます。へびは「うん」とだけ返して仕事に戻ります。うさぎは文句を言いませんが、ある日ふと、とても疲れたと感じます。へびは何が起きたのか、まだわかっていません。
できること
へびは、うさぎが最近してくれた小さなことをひとつ選び、今日、具体的に言葉にしましょう。たとえば「夕飯を頼んでくれてありがとう」。うさぎも疲れたときは、「今日は私が甘える番」とはっきり言っていいのです。

噛み合うところ

  • 初デートで閉店までカフェにいた、ということもよくあるふたり。一冊の本、一本の映画でひと晩じゅう話せて、静かなのに気まずくなりません。
  • うさぎには感性があり、へびには判断力があります。うさぎがネットショップを始めたい、お菓子作りを習いたいと思えば、へびがコストと手順を先に計算してくれて、思いつきがすぐに形になります。

つまずきやすいところ

  • うさぎは人付き合いの出費に気前がよく、結婚式のご祝儀も同僚の誕生日プレゼントも友だちのクラウドファンディングも断れません。へびは際限がないと思いながらも、口に出したくありません。
  • へびは新しい友だちには慎重で、うさぎに「誰にでも心を開かないほうがいい」とよく言います。うさぎは自分の友だちを批判されたと感じ、ふたりはかえって他人のことでけんかになります。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
どちらも打ち解けるのに時間がかかるタイプ。一緒に本屋をのぞいたり、山へお茶を飲みに行ったりするだけで、週末が過ぎていきます。どちらも控えめなので、誤解はけんかからではなく、黙っているうちに生まれがち。週に一度、一緒に散歩をしましょう。並んで歩きながら話すほうが、向かい合って座るより本音を言いやすいものです。
家族・友人
友だちとしては、一緒に静かに展示を見たり、それぞれ本を読んでいても気まずくない間柄です。親子なら、うさぎの親とへびの子の場合、子どもは大人びていて自分で考えを決められるので、親は安心して任せ、先回りして逃げ道を用意しないこと。へびの親とうさぎの子なら、親は観察眼が鋭く、子どもの悩みをひと目で見抜きますが、見抜いてもすぐには言わず、少し時間をあげましょう。
同僚・仕事仲間
一緒に仕事をすると、ミスはほとんどありません。難しいのは、フィードバックが短すぎること。へびの「ここはだめ」のひと言で、うさぎはどこがだめなのか長いあいだ推し量り、三回直してもまだ要点がつかめません。へびは意見を言うとき「どう直せばいいか」も添え、うさぎは疑問があればその日のうちに聞くことにしましょう。方向はへびが決め、お客さんへの伝え方はうさぎが決めます。

よく見かける説

うさぎとへびについては、ほとんど定まった評価がありません。英語のサイトでも、最高の評価をつけるところもあれば、互いのあら探しをしてお金で苦労するから避けたほうがいい、と勧めるところもあります。中国語の記事は、この組み合わせをほとんど取り上げていません。

わたしたちの読み方避けたほうがいいというのは言いすぎで、十二支の上でこのふたりの間に合・冲・刑・害はなく、良し悪しを当てはめるルールはありません。「あら探しとお金の苦労」は、むしろ本当の摩擦を言い当てています。どちらもお金を気にするのに、うさぎは付き合いを、へびは実際の暮らしを重んじるのです。毎年はじめに人付き合いの予算を一緒に決め、ご祝儀やお祝いはそこから出し、使いきったらまた相談しましょう。へびは一回ごとにがまんして黙っていなくてすみます。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのうさぎ年の人

うさぎは繊細でおだやか。相手の気持ちのわずかな変化にも気づき、人の世話がとても上手です。衝突が苦手で、いやなことがあってもまず飲み込んだり、遠回しにしか言えなかったりします。うさぎが引くのは意見がないからではなく、安心して話せるタイミングを待っているからです。

相手にもたらすもの
やさしさと気配り。そばにいる人は、丁寧に扱われていると感じられます。
相手に求めるもの
安心して口を開ける場所。話をさえぎられず、笑われず、言ったことをちゃんと心に留めてもらえることです。

近しい関係でのへび年の人

へびは冷静で思慮深く、考えがまとまってから口を開きます。気づかいはたいてい行動の中に隠れていて、言葉にすることはあまりありません。自分の領域をとても大事にするので、問い詰められるとまず殻にこもります。でも一度信頼すると、あなたが話した小さなことまで、へびは黙ってすべて覚えています。

相手にもたらすもの
先を見通す判断力と、目立たないけれど細やかな気づかい。
相手に求めるもの
急かされない時間。そして、心の内をへびにも話してくれる人です。

生まれ年の早見

うさぎ年
1939、1951、1963、1975、1987、1999、2011、2023
へび年
1941、1953、1965、1977、1989、2001、2013、2025

へび年の人は、うさぎ年の人より2歳下か、10歳上です(12歳ずつずらしても同じ組み合わせです)。たとえば1987年生まれのうさぎ年なら、1989年か1977年生まれのへび年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

ほかの組み合わせを見る