丑年と卯年の相性 うし・うさぎの干支相性

丑年と卯年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「穏やか」タイプの組み合わせです(特別な合・冲はなし)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

穏やか
特別な合・冲はなし

変わりたがらないうしを、騒がずに変えていくのは、たいていうさぎのほうです。

そう読む理由
五行では、うさぎの卯(木)がうしの丑(土)を抑える関係(木剋土)。草の根が固い土を少しずつほぐしていくイメージです。十二支の上ではとても静かで、合も冲もなく、刑・害・破もありません。ここでの「抑える」は正面衝突ではなく、穏やかで争いを嫌ううさぎが、堅実で頑固なうしを、かえって少しずつ変えていくという意味です。
よくある場面
うしは毎年同じレストランで誕生日を祝い、同じハイキングコースを歩くのが好き。うさぎは反対せず、今週は新しくできた山道の話を、来週は友だちが行った箱根の穴場の話をするだけ。三か月経って、うしがやっと「今年は場所を変えてみる?」と言い出します。その三か月、うさぎは自分の言葉が届いていないように感じていることがよくあります。
できること
うさぎは思っていることがあれば、そのまま伝えましょう。うしが自分で気づくまで遠回りする必要はありません。うしも今日、「これはどうしたい?」と先に聞いてみてください。

噛み合うところ

  • 人混みが苦手なのはふたりとも同じ。年越しは家でカウントダウン中継を見るほうがいいし、連休は混雑が落ち着いてから出かけます。どちらも何かを逃したとは思いません。
  • うさぎはうしの疲れに気づき、うしはうさぎに頼まれたことをきちんとやり遂げます。ひとりは気持ちに寄り添い、ひとりは行動で応えます。

つまずきやすいところ

  • うさぎの提案は穏やかですが、次から次へと続きます。枕を替えよう、道を変えよう、歯医者を変えよう。うしは、何をしても直されるような気がしてきます。
  • うしの「これは割に合わないね」は事実を言っただけなのに、うさぎは何度も思い返して、自分の目利きを否定されたと感じます。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
ふたりの気持ちは、ことこと煮込むように育っていきます。うしは甘いことは言わなくても、うさぎが寒がりなのを覚えていて、出かける前にさっと上着を手渡します。気をつけたいのは、うさぎがよく「どっちでもいいよ」と言うのに、心の中では好みがあること。ちょっとした工夫をしてみましょう。うさぎが何か言うときに、「すごくしたい」「ちょっとしたい」「なんとなく言っただけ」のどれかを添え、うしは「すごくしたい」と聞いたら予定に入れます。
家族・友人
うしの親が何気なく言う「こんなことで泣くの?」を、うさぎの子は長く覚えています。「このこと、すごく気にしてるんだね」と言い換えれば、子どもは話を続けられます。うしの子は一度ついた習慣をなかなか変えないので、うさぎの親は無理に変えさせず、毎回ひとつだけ新しいことを足しましょう。友だち同士なら、うさぎの引っ越しの日に時間どおりに来て段ボールを運んでくれるのがうしです。
同僚・仕事仲間
うさぎは空気を読んでお客さんをなだめるのが上手で、うしは段取りと数字をしっかり固めるのが得意。よく詰まるのは、取引先に値下げを求めたり、上司に予算を交渉したりする場面です。うさぎは人の機嫌を損ねたくなく、うしは口を開くのがワンテンポ遅れます。先に分けておきましょう。社内の調整はうさぎ、社外への厳しい話はうし。うしのまっすぐさが、ここでちょうど生きてきます。

よく見かける説

英語のサイトでは高く評価されているのに、中国語圏で出回っている相性表では、うさぎがうしの「相剋」のリストに入っていて、男女どちらが我慢すべきかまで分けて書かれています。

わたしたちの読み方「相剋」は、五行の木剋土を大げさに言ったものです。ここでの剋はとても穏やかで、どちらかがどちらかを押しつぶすわけではありません。うしとうさぎの間には伝統的な合・冲・刑・害もなく、男女どちらが我慢するかも、相性表があとから付け足したもの。高評価の側が言い当てているのは、どちらも安定を大事にして、大きな方向ではめったにけんかしないことです。気をつけたいのは言葉の温度差で、うしは意見を少しやわらかく、うさぎは考えを少し早めに伝えましょう。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのうし年の人

うしは打ち解けるまでに時間がかかる、堅実なタイプ。約束したことはきちんと守り、関係がいったん落ち着けば長く続きます。甘い言葉はあまり口にせず、愛情は行動と時間で示します。弱点は、慣れたやり方を変えたがらないこと。周りが急かすほど、うしは「もう少し様子を見よう」と言いたくなります。

相手にもたらすもの
安心して任せられる安定感。有言実行なので、毎日のことを任せても、めったに乱れが出ません。
相手に求めるもの
少しの忍耐と時間。新しいことを提案するときは、まず理由をうしにしっかり見せて、うしがうなずくのを待ってください。

近しい関係でのうさぎ年の人

うさぎは繊細でおだやか。相手の気持ちのわずかな変化にも気づき、人の世話がとても上手です。衝突が苦手で、いやなことがあってもまず飲み込んだり、遠回しにしか言えなかったりします。うさぎが引くのは意見がないからではなく、安心して話せるタイミングを待っているからです。

相手にもたらすもの
やさしさと気配り。そばにいる人は、丁寧に扱われていると感じられます。
相手に求めるもの
安心して口を開ける場所。話をさえぎられず、笑われず、言ったことをちゃんと心に留めてもらえることです。

生まれ年の早見

うし年
1937、1949、1961、1973、1985、1997、2009、2021
うさぎ年
1939、1951、1963、1975、1987、1999、2011、2023

うさぎ年の人は、うし年の人より2歳下か、10歳上です(12歳ずつずらしても同じ組み合わせです)。たとえば1985年生まれのうし年なら、1987年か1975年生まれのうさぎ年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

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