ほかの間柄で見ると
- 恋人・夫婦
- ふたりの気持ちは、ことこと煮込むように育っていきます。うしは甘いことは言わなくても、うさぎが寒がりなのを覚えていて、出かける前にさっと上着を手渡します。気をつけたいのは、うさぎがよく「どっちでもいいよ」と言うのに、心の中では好みがあること。ちょっとした工夫をしてみましょう。うさぎが何か言うときに、「すごくしたい」「ちょっとしたい」「なんとなく言っただけ」のどれかを添え、うしは「すごくしたい」と聞いたら予定に入れます。
- 家族・友人
- うしの親が何気なく言う「こんなことで泣くの?」を、うさぎの子は長く覚えています。「このこと、すごく気にしてるんだね」と言い換えれば、子どもは話を続けられます。うしの子は一度ついた習慣をなかなか変えないので、うさぎの親は無理に変えさせず、毎回ひとつだけ新しいことを足しましょう。友だち同士なら、うさぎの引っ越しの日に時間どおりに来て段ボールを運んでくれるのがうしです。
- 同僚・仕事仲間
- うさぎは空気を読んでお客さんをなだめるのが上手で、うしは段取りと数字をしっかり固めるのが得意。よく詰まるのは、取引先に値下げを求めたり、上司に予算を交渉したりする場面です。うさぎは人の機嫌を損ねたくなく、うしは口を開くのがワンテンポ遅れます。先に分けておきましょう。社内の調整はうさぎ、社外への厳しい話はうし。うしのまっすぐさが、ここでちょうど生きてきます。