丑年と辰年の相性 うし・たつの干支相性

丑年と辰年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「すり合わせが必要」タイプの組み合わせです(破)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

すり合わせが必要
破

たつの新しい計画はすぐに始まり、最後まで残るのはうしひとり、ということも少なくありません。

そう読む理由
うしの丑とたつの辰は、どちらも五行は土。同じ五行なので、どちらも地道で、相手の考えがよくわかります。丑と辰は古い考え方で破にあたり、冲よりずっと穏やかです。困るのは、やりかけのものが残りやすいこと。野心があって次々にアイデアが出るたつに対して、うしは遅くても着実。うしがまだ前のことをしているうちに、たつはもう次のことを考えています。
よくある場面
たつは気分が乗ると、一緒にランニングを始めよう、ハーフマラソンに申し込もうと言って、道具を一式そろえます。ところが二週間でキャンプに夢中になり、うしはひとりで練習メニューをこなすことに。うしは文句を言いませんが、次にたつが新しい計画を持ち出したとき、返事が少し遅くなります。
できること
今日、ふたりがやりかけのことを書き出して、ひとつを選び、この週末に一緒に仕上げましょう。これからは、たつが新しい計画を始めたくなったら、まず手元のことを終わらせてからにします。

噛み合うところ

  • うしは地道に働いても手柄を主張しませんが、たつは人前でうしのことをよく話してくれます。うしの頑張りは、たつのおかげでまわりに見えるようになることが多いのです。
  • どちらも土で、約束を大事にします。両方の親と決めたこと、たとえば月に一度実家で食事をする約束を、何年でも続けます。

つまずきやすいところ

  • どちらも頑固で、それぞれに「こうするのが当たり前」があります。食器はすぐ洗うかひと晩つけておくか、お金をどの口座に入れるか。小さなルールで張り合ってしまいます。
  • うしがいつものやり方で半分まで進めたところで、たつが物足りないと感じて全部変えてしまう。部屋の模様替えも旅行の計画も、何度もやり直しになりがちです。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
夫婦になると、たつが住み替えや転職といった大きな方向を、うしが請求書や三度の食事、親の通院の付き添いといった日々のことを受け持つ形が多いようです。どちらも強情なので、けんかのあとは冷戦になりがち。言葉のいらない休戦の合図を決めておきましょう。翌朝、先に起きたほうがコーヒーを二杯いれてテーブルに置き、もうひとりが飲めば仲直り。話は夜にします。
家族・友人
たつの親は、うしの子がパズルや工作をのんびりやっていると、つい手を出したり、片づけを急かしたりします。うしの子は途中で邪魔されるのがいちばん苦手なので、誰も触らない場所を作って、終わってから見てあげましょう。うしの親は、たつの子と最後まで仕上げる係にぴったり。夏休みの自由研究も、いちばん投げ出したくなるのは最後のひと手間です。隣に座って一緒にやり遂げるほうが、言い聞かせるより効きます。
同僚・仕事仲間
目標を決め、人やお金を集め、社外でプレゼンするのはたつ。進行と品質を管理するのはうし。いちばん爆発しやすいのは、たつが途中で方向を変え、うしのそれまでの作業が無駄になるときです。たつが変えたくなったら、まずうしと一緒にできあがった部分を見直し、残せるものは残してから、新しい方向をどこからつなぐか決めましょう。

よく見かける説

うしとたつを避けたほうがいい組み合わせに入れる記事は多いのに、理由はほとんど書かれていません。三つ違いのうしとたつは大丈夫か、という質問もよく見かけます。三つ違い、六つ違いの結婚はよくない、という言い伝えがあるからです。

わたしたちの読み方破があるのは本当ですが、冲よりずっと軽いもので、避けるほどではありません。「三つ違いはよくない」も十二支のルールではありません。うしとたつの生まれ年は三つ違いか九つ違いのどちらかで、どちらも同じ破。三つ違いだから特に悪いということはないのです。年齢を数えるより役に立つのは、ひとつの約束。相手が進めていることに手を加えるときは、先にひと言聞いてからにしましょう。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのうし年の人

うしは打ち解けるまでに時間がかかる、堅実なタイプ。約束したことはきちんと守り、関係がいったん落ち着けば長く続きます。甘い言葉はあまり口にせず、愛情は行動と時間で示します。弱点は、慣れたやり方を変えたがらないこと。周りが急かすほど、うしは「もう少し様子を見よう」と言いたくなります。

相手にもたらすもの
安心して任せられる安定感。有言実行なので、毎日のことを任せても、めったに乱れが出ません。
相手に求めるもの
少しの忍耐と時間。新しいことを提案するときは、まず理由をうしにしっかり見せて、うしがうなずくのを待ってください。

近しい関係でのたつ年の人

たつは向上心が強く計画好きで、ふたりの将来をよく先回りして考えます。大切な人の顔を立てるためなら、ひと肌脱ぐことも惜しみません。体面をとても重んじるので、人前で否定されるのがいちばんこたえます。アイデアが多く動き出しも早い一方、仕上げは周りの人に頼ることが多いタイプです。

相手にもたらすもの
方向性と心強さ。たつと一緒にいると、毎日に目標が生まれます。
相手に求めるもの
人前で味方してもらい、尊重されること。そして、たつと一緒に最後までやり遂げてくれる相棒です。

生まれ年の早見

うし年
1937、1949、1961、1973、1985、1997、2009、2021
たつ年
1940、1952、1964、1976、1988、2000、2012、2024

たつ年の人は、うし年の人より3歳下か、9歳上です(12歳ずつずらしても同じ組み合わせです)。たとえば1985年生まれのうし年なら、1988年か1976年生まれのたつ年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

ほかの組み合わせを見る