申年と酉年の相性 さる・とりの干支相性

申年と酉年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「穏やか」タイプの組み合わせです(特別な合・冲はなし)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

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ふたりの十二支の組み合わせ

穏やか
特別な合・冲はなし

どちらも切れ者で、一緒に問題を解くのはとても速いのに、けんかもまるで討論会になります。

そう読む理由
さるは申、とりは酉で、どちらも金。伝統的に比和と呼ばれます。ふたつの支はどちらも西の金に属し、十二支の上では合・冲・刑・害・破がなく、縁に引っぱられる関係ではありません。ふたりをつないでいるのは同じ金の性格で、頭の回転が速く、目が鋭く、問題に気づけること。アイデアの多いさると、細かくてものをはっきり言うとりは、組めば効率がとても高いのですが、意見が食い違うと、どちらも先に折れたくありません。
よくある場面
友だちの結婚式のムービーを一緒に作ると、さるがネタを考え、とりがタイムラインを合わせて、手際のよさに「ウェディングプランナーになれるよ」と言われるほど。でも、オープニングを笑いでいくか感動でいくかで、それぞれ理由を三つずつ挙げて夜中まで議論し、結局どちらも相手を説得できません。
できること
議論が三ラウンド目に入ったらストップ。それぞれ「これが自分にとって大事な理由」を話し、より大事に思っているほうが今回は決めて、もうひとりは次のことで主導権を持ちます。

噛み合うところ

  • どちらも頭の回転が速く、口では負けません。一緒に値段交渉やカスタマーセンターとのやりとりに臨めば、いちばん鮮やかに話をまとめるコンビです。
  • とりは細かな気配りで愛情を示し、さるは甘い言葉でとりを笑わせます。どちらも黙ってため込むタイプではないので、言いたいことを長く抱えることはあまりありません。

つまずきやすいところ

  • 週末の過ごし方は意見が分かれがち。さるは友だちを誘って新しいイベントに出かけたく、とりは家で自分のペースで一週間を整えたいのです。
  • さるの冗談にはちょっとトゲがあり、とりの切り返しはもっと鋭い。ふたりは言い合いが癖になり、周りの人にはけんかしているように聞こえます。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
暮らしは効率的で、話題も尽きません。とりが家をきちんと整え、さるは新しい話を持ち帰り、ときには友だちまで連れて帰ってきます。とりがいちばん困るのは、リビングが片づいていないのに急にお客さんが来ること。友だちを連れてくるときは少なくとも前の日に言う、と決めましょう。とりがお茶菓子を用意し、片づけと皿洗いはさるの担当です。
家族・友人
さる年の親に育てられるとり年の子は、机もおもちゃも置き場所が決まっています。親が借りたら元の場所に戻して、細かすぎると笑わないで。とり年の親とさる年の子なら、子どもは分解が大好きで、目覚まし時計もリモコンもばらされた経験があるはず。叱るより、古いラジオを一台渡して、心ゆくまで分解させましょう。友だち付き合いでは、つっこみ合う悪友ですが、いざというときはちゃんと駆けつけます。
同僚・仕事仲間
さるは顧客回りと新しい企画、とりは進行管理と数字のチェックが得意で、組めば仕事が速く進みます。火種になりやすいのは時間です。さるのひらめきは夜中に来ることが多く、夜十一時でもグループに新しいアイデアを投げ込みます。生活リズムをきっちり決めているとりは、通知で起こされて腹を立てます。夜十時を過ぎたアイデアはまず自分のメモに残し、翌朝グループに送る、と約束しましょう。

よく見かける説

さるととりの説はサイトによって正反対です。さるはとりのいい相手で結婚後も衝突が少ないとするものもあれば、とり年の男性はさるを避けるべきだとするものも。結局どちらがどちらを剋するのか、を問う記事まであります。

わたしたちの読み方申と酉のあいだには合・冲・刑・害が見当たらず、どちらがどちらを剋するかという問い自体がずれています。どちらも金だということからわかるのは、ふたりとも主導権を握りたいということだけ。結婚後は衝突が少ないというのも楽観的すぎます。実際に近いのは、けんかは早いけれど収まるのも早い、ということ。気をつけたいのは、言い合いを親や友だちの前に持ち出すことです。人がいるところでは、ほめ合うだけでいじり合わない、と決めておきましょう。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのさる年の人

さるは賢くアイデアが豊富で、新しいもの好き。さると一緒だと退屈することはめったになく、難しい問題にもたいてい手を見つけます。選択肢を残しておくのが習慣で、計画は進めながら変えていくことが多いタイプ。本気になればとても頼れますが、いざ決めるという段になると、もう少しほかも見てみたくなります。

相手にもたらすもの
新鮮さと、問題をさっと解く機転。暮らしにいつも新しい楽しみ方が加わります。
相手に求めるもの
すぐに態度を決めるよう迫られない余裕と、新しいことに一緒に挑戦してくれる人。

近しい関係でのとり年の人

とりは細かいところに目が届き、時間を守り、基準が高めです。スケジュールや家計を任せれば、ほとんどミスがありません。物言いはストレートでも、人ではなく物事に向けた言葉で、注意やアドバイスはたいてい気づかいから出たものです。ただ、言うのが速すぎて、聞く側には思いやりより先に、あら探しのほうが届いてしまいがちです。

相手にもたらすもの
頼れる段取りと細やかさ。ふたりの毎日がきちんと整います。
相手に求めるもの
約束したことを真剣に扱ってもらうこと。そして、とりの注意を気づかいとして受け取ってくれる人です。

生まれ年の早見

さる年
1944、1956、1968、1980、1992、2004、2016、2028
とり年
1945、1957、1969、1981、1993、2005、2017、2029

とり年の人は、さる年の人より1歳下か、11歳上です(12歳ずつずらしても同じ組み合わせです)。たとえば1992年生まれのさる年なら、1993年か1981年生まれのとり年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

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