申年と戌年の相性 さる・いぬの干支相性

申年と戌年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「穏やか」タイプの組み合わせです(特別な合・冲はなし)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

穏やか
特別な合・冲はなし

筋を通すいぬが、さるの後ろ盾になる組み合わせ。だからこそ、さるは約束したことを守りたいところです。

そう読む理由
いぬが後ろでさるを支えている。これがこのふたりのいちばんはっきりした特徴です。いぬは戌で土、さるは申で金で、土が金を生む関係(土生金)。十二支の上では合もなく、冲・刑・害・破もないので、けんかもしないし、べったりでもない関係です。忠実で筋を通すいぬは、一度信じたら全力で応援します。頭がよく新しいもの好きなさるは、すぐに予定を変えがちで、いぬがいちばんがまんできないのは、約束したことが変わることです。
よくある場面
さるが会社を辞めて自分のブランドを立ち上げたいと言うと、いぬは口では心配しながらも、見積もりを見てあげたり、友だちに試してもらえるよう頼んだりします。でも、週末にいぬの実家へ一緒に帰ると約束していたのに、さるが直前に「クライアントと会うことになった」と言うと、いぬはその日一日、ひと言も話したくなくなります。
できること
さるは、最近いぬと約束したことをリストにしましょう。守れないものは自分から早めに伝え、埋め合わせの日も一緒に提案します。いぬに聞かれるまで待たないことです。

噛み合うところ

  • さるは条件交渉がうまく、いぬは信用を重んじます。部屋を借りるときや車を買うときは、さるが値段を交渉し、いぬが取り決めをひとつ残らず契約書に書き込みます。
  • いぬは物言いがストレートで、人を怒らせてしまうことも。さるはあとからひと言フォローしたりスタンプを送ったりして、いぬの人間関係を修復してくれます。

つまずきやすいところ

  • お金の使い道はなかなか話がまとまりません。さるは貯金で新しいチャンスに挑戦したく、いぬはまず緊急時のための蓄えを残したい。どちらも先に譲りたくありません。
  • さるはとりあえずやってみて、失敗したらあとで直すタイプで、いぬははらはらしながら見ています。いぬは考え抜いてから動くので、さるには一拍遅く見えます。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
付き合い始めると、たいていいぬが家庭を守って約束を果たし、さるが毎日を退屈させない役になります。このふたりが何度も繰り返しもめるのはお金のこと。どちらが管理上手かを争うより、口座を三つに分けましょう。生活費はふたりで出し合い、それぞれのおこづかいには口を出さず、貯金を動かすときは先に相談します。
家族・友人
友だち同士なら、いぬはさるのいちばん頼れる後ろ盾で、さるはいぬを笑わせる係。いぬ年の親とさる年の子なら、子どもは文房具ひとつ買うのにも三軒回ります。しつこいと嫌がらず、「今日中に決めようね」と期限をあげましょう。さる年の親といぬ年の子なら、子どもは弟や妹の世話を自分から背負い込みがち。親はその疲れに気づいて、ときどき息抜きに連れ出してあげてください。
同僚・仕事仲間
組んで稼ぐチャンスは十分あります。さるがマーケティングと販路探し、いぬが出荷と在庫と帳簿を担当。もめやすいのはセールのときで、さるは値引きで話題を集めたく、いぬは計算して赤字だと考えます。セールはさるが企画し、いぬが数字を確認する。それぞれ四半期に一度だけ拒否権を使えることにし、使ったら次の四半期まで待ちます。

よく見かける説

さるといぬの説はちぐはぐです。同じサイトの中に、相剋だという記事も、まあまあだという記事も、理想の組み合わせだという記事もあります。そして日本には、仲の悪さのたとえとして「犬猿の仲」という言葉があります。

わたしたちの読み方申と戌のあいだには合・冲・刑・害がなく、相剋という説に根拠はありません。同じサイトで結論がぶつかるのも、当てはめる決まりがないからです。「犬猿の仲」は、ふつうの犬と猿のたとえで、生まれ年の十二支とは関係ありません。このふたりによくあるのは、いぬが小言を言い、さるがかわすパターン。いぬは不満があっても、その一件だけを話し、三つのことをまとめて持ち出さないこと。それなら、さるも逃げずに話し合いに残ってくれます。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのさる年の人

さるは賢くアイデアが豊富で、新しいもの好き。さると一緒だと退屈することはめったになく、難しい問題にもたいてい手を見つけます。選択肢を残しておくのが習慣で、計画は進めながら変えていくことが多いタイプ。本気になればとても頼れますが、いざ決めるという段になると、もう少しほかも見てみたくなります。

相手にもたらすもの
新鮮さと、問題をさっと解く機転。暮らしにいつも新しい楽しみ方が加わります。
相手に求めるもの
すぐに態度を決めるよう迫られない余裕と、新しいことに一緒に挑戦してくれる人。

近しい関係でのいぬ年の人

いぬは誠実で筋を通し、身内のことはとことん守ります。口にした約束は最後まで守り抜くタイプです。警戒心がやや強く、信頼は時間をかけて少しずつ積み上げていくもの。心配になると何度も聞いたり確かめたりしますが、本当は大切な人をしっかり守りたいだけなのです。

相手にもたらすもの
安心感。いぬがあなたの側に立つと、簡単には揺らぎません。
相手に求めるもの
言ったことを守る約束と、いぬが安心できる風通しのよさ。予定や計画を、自分からひと言伝えてくれればそれで十分です。

生まれ年の早見

さる年
1944、1956、1968、1980、1992、2004、2016、2028
いぬ年
1946、1958、1970、1982、1994、2006、2018、2030

いぬ年の人は、さる年の人より2歳下か、10歳上です(12歳ずつずらしても同じ組み合わせです)。たとえば1992年生まれのさる年なら、1994年か1982年生まれのいぬ年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

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