未年と申年の相性 ひつじ・さるの干支相性

未年と申年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「穏やか」タイプの組み合わせです(特別な合・冲はなし)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

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ふたりの十二支の組み合わせ

穏やか
特別な合・冲はなし

昔なじみを大切にするひつじと、新しいもの好きのさる。さるにとってひつじは帰る場所。こまめに帰るのを忘れずに。

そう読む理由
このふたりには、はっきりした支え合いがあります。ひつじは未で土、さるは申で金で、土が金を生む関係(土生金)。ひつじが後ろでさるを支えています。十二支の上では合も冲もなく、刑・害・破もないので、気持ちはゼロから育てていくものです。優しく情にもろく、昔なじみを大切にするひつじが与えるのは、安定と気づかい。頭がよくアイデアが多い新しいもの好きのさるは、ひつじがいるからこそ、外で新しいことに挑戦できます。
よくある場面
さるは毎月、新しくできたブランチの店や新しいスポーツを試したがり、ひつじは付き合いながらも、何年も通っているあのラーメン屋さんのことが頭から離れません。ひつじはふたりが初めてデートした日を覚えていて、さるはスマホのリマインダーに言われてやっと思い出すのがいつものパターンです。
できること
今週、「ひつじのいつもの場所」に一度行きましょう。なじみの店で、以前よく頼んでいたものを注文します。さるはスマホを置いて、そのころの話をひつじから聞いてください。

噛み合うところ

  • さるのおかげで、ひつじは新しい友だちがたくさんでき、週末の予定も前よりずっとにぎやかに。自分で思っていたほど人見知りではなかったと気づきます。
  • つまずいたさるが全部投げ出してやり直したくなったとき、ひつじはお説教をせず、いちばんつらい時期を一緒にやり過ごします。そのおかげで、さるはあきらめずにすむことが多いのです。

つまずきやすいところ

  • さるは使った物を出しっぱなしにし、夜中まで新しいおもちゃを研究しています。整った部屋と規則正しい生活がほしいひつじとは、電気を何時に消すかでよくもめます。
  • さるの話し方は速くてストレート。「考えが甘いよ」のひと言で、ひつじは自分の考えをしまい込み、次からはさるに話す気がなくなります。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
出会ったばかりのころは、さるの新鮮さにひつじはときめき、ひつじの優しさにさるはほっとします。月日がたつと、さるは外で忙しく、ひつじは家で待つ形になりがちです。けんかでいちばん傷つくのは、さるが頭に血がのぼって言う「じゃあもういいよ」。ひつじは長いあいだ本気で受け止めてしまいます。どんなに怒っても、一緒にいるかどうかを脅しに使わない約束を。怒りがおさまらないときは「いま本気で怒ってる。少し待ってて」とだけ言うこと。そう聞けば、ひつじにも、さるがいなくなるわけではないとわかります。
家族・友人
一緒に遊ぶとにぎやかなふたり。さるが行き先を考え、ひつじは上着や薬を忘れずに持っていき、どちらが欠けても出かけた気がしません。きょうだいの場合、さるは先に外の世界へ飛び出して試すほうで、ひつじは家で親にさるのことをうまく取りなすほう。さるも親の前で、ひつじの助けにひと言触れましょう。そのひと言で、ひつじは自分の苦労が報われたと思えます。
同僚・仕事仲間
小さな商売を一緒にすると、よくかみ合います。さるが仕事を見つけて条件を交渉し、ひつじは根気とセンスが要る部分を担当。ただ、規模を広げようとすると止まります。さるは同時に三つの線を走らせたいのに、ひつじはまだひとつも手が回っていません。新しい商品は一度にひとつだけ。一シーズン売れ行きが安定してから次を足します。拡大の提案はさるが、品質の合否はひつじが決めます。

よく見かける説

ひつじとさるに低めの評価をつける相性表は多く、ふたりが出会うと「煞(さつ)」になるので、特定の生まれ月で和らげる必要がある、と書くものまであります。一方、日本の占い記事は、さるがにぎやかさを、ひつじが支えをもたらす補い合うふたりと見ています。

わたしたちの読み方「煞」は伝統的な合・冲・刑・害・破のどこにも見当たらず、未と申のあいだにもそうした関係はありません。生まれ月で和らげる話も、そもそも成り立たないのです。低い評価の出どころは、たいてい生活習慣。寝る時間も片づけ方もかなり違います。まずいちばんよくもめることをひとつ片づけましょう。たとえば夜十一時を過ぎたら家は小さな明かりだけにする。煞を心配するより、ずっと現実的です。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのひつじ年の人

ひつじはやさしく情にもろく、昔のことを大切にします。誰に親切にしてもらったかも、一緒に行った場所も覚えています。家族や友人の面倒をよく見て、人と争うことはあまりありません。つらいことは胸にしまいがちで、口に出すころには、もうずいぶん長く抱えてきたあとだったりします。

相手にもたらすもの
ぬくもりと世話好きな心。帰ってこられる場所がある、と人に感じさせてくれます。
相手に求めるもの
言葉にした思いやり。用意されたサプライズより、ひと言の本音のほうが届くことがよくあります。

近しい関係でのさる年の人

さるは賢くアイデアが豊富で、新しいもの好き。さると一緒だと退屈することはめったになく、難しい問題にもたいてい手を見つけます。選択肢を残しておくのが習慣で、計画は進めながら変えていくことが多いタイプ。本気になればとても頼れますが、いざ決めるという段になると、もう少しほかも見てみたくなります。

相手にもたらすもの
新鮮さと、問題をさっと解く機転。暮らしにいつも新しい楽しみ方が加わります。
相手に求めるもの
すぐに態度を決めるよう迫られない余裕と、新しいことに一緒に挑戦してくれる人。

生まれ年の早見

ひつじ年
1943、1955、1967、1979、1991、2003、2015、2027
さる年
1944、1956、1968、1980、1992、2004、2016、2028

さる年の人は、ひつじ年の人より1歳下か、11歳上です(12歳ずつずらしても同じ組み合わせです)。たとえば1991年生まれのひつじ年なら、1992年か1980年生まれのさる年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

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