辰年と酉年の相性 たつ・とりの干支相性

辰年と酉年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「引き寄せ合う」タイプの組み合わせです(六合)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

引き寄せ合う
六合

一緒に物事を形にできるふたり。条件は、たつが口にしたことを、とりが追いかけ続けなくていいことです。

そう読む理由
たつは辰で土、とりは酉で金。辰と酉は伝統的な六合で、合の方向は金。収穫、つまり物事を成果にすることを表します。土が金を生む関係(土生金)で、たつがとりに舞台と自信を与え、とりがたつの大きな計画をより精密に磨き上げます。
よくある場面
たつはよく先に言葉にします。「年末は一緒に海外旅行に行こう」「来年は車を買い替えよう」。とりはすぐにカレンダーに書き込みます。十一月になって、とりが航空券は取ったかと聞くと、たつはまだ見てもいなかったことに気づきます。とりはすっぽかされたと感じ、たつは見張られていると感じます。
できること
とりが確認するときは、「また忘れたの」を「いつ一緒に航空券を取る?」に言い換えましょう。一緒にやる言い方なら、たつも動きやすくなります。

噛み合うところ

  • どちらもゆっくり距離を縮めるタイプで、同僚や同級生として長く過ごしてから付き合い始めることが多いふたり。一緒にいるほど、相手を頼もしく感じます。
  • ふたりとも志があり、どちらかの計画が行き詰まると、もう片方が一緒に手順を並べ直して、引っ張り上げます。

つまずきやすいところ

  • とりはたつの計画に穴を見つけると、そのまま口にします。たつは見くびられた気がして、「まずは味方してくれないの?」と返しがちです。
  • 仕事が忙しくなると、たつはとりを後回しにしがち。とりは寂しいとは言わず、代わりに小言や念押しが増えます。何時に帰るの?ごはんは食べた?

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
年月とともに安定していくタイプのふたりです。たつが外で打って出るとき、とりはいちばんの参謀役。大事なプレゼン資料も契約書も、まずとりに見てもらいます。たつが忙しくなると、とりが気にするのは自分が心に留めてもらえているか。たつにできることはシンプルです。週に一度、自分から「今週いちばん忙しいのは何?」と聞き、ひとつ覚えておいて、翌週その後どうなったか聞く。それだけで、とりの小言は自然に減ります。
家族・友人
たつ年の親の頼みごとは、たいてい「部屋をきれいにしておいて」のような大まかな方向だけ。でもとり年の子は、どこまでやればいいのかを知りたいのです。「机の上を空にして、服はクローゼットへ」とはっきり言えば、子どもは速く、きれいに仕上げます。とり年の親とたつ年の子なら、先生にひと言ほめられただけで、子どもは家に帰るとクラスでいちばんだったかのように話します。まず一緒に喜んで、訂正はあとで十分です。
同僚・仕事仲間
たつは営業と提携交渉、とりは経理と品質管理とスケジュール。役割分担がはっきりすれば、とても効率よく進みます。本当にもめるのは、たつが会食の席で先に客先にOKを出し、会社に戻ったとりが計算すると数字が合わないとき。ルールは簡単でいいのです。方向性はたつが先に約束してかまわない。数字と期限は、とりが計算してから外に出します。

よく見かける説

たつととりといえば、六合の大吉とする記事が大半で、互いを引き立てる恩人同士だと言われます。財神のいる方角に合わせたインテリアで金運を呼ぶ方法を教える記事や、たつ・とり・うしを同じ三合とする記事もあります。

わたしたちの読み方辰と酉が六合なのは確かで、合わさって金になり、ふたりとも同じ成果に向けて力を出します。たつ・とり・うしの三合は間違いで、とりの三合の仲間はへびとうし、たつの仲間はねずみとさるです。恩人同士というのは、互いに力を貸すことで、幸運を待つことではありません。方角のインテリアはしてもしなくてもかまいません。とりが穴を指摘する前に「この方向には賛成」とひと言添えれば、たつは耳を傾けます。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのたつ年の人

たつは向上心が強く計画好きで、ふたりの将来をよく先回りして考えます。大切な人の顔を立てるためなら、ひと肌脱ぐことも惜しみません。体面をとても重んじるので、人前で否定されるのがいちばんこたえます。アイデアが多く動き出しも早い一方、仕上げは周りの人に頼ることが多いタイプです。

相手にもたらすもの
方向性と心強さ。たつと一緒にいると、毎日に目標が生まれます。
相手に求めるもの
人前で味方してもらい、尊重されること。そして、たつと一緒に最後までやり遂げてくれる相棒です。

近しい関係でのとり年の人

とりは細かいところに目が届き、時間を守り、基準が高めです。スケジュールや家計を任せれば、ほとんどミスがありません。物言いはストレートでも、人ではなく物事に向けた言葉で、注意やアドバイスはたいてい気づかいから出たものです。ただ、言うのが速すぎて、聞く側には思いやりより先に、あら探しのほうが届いてしまいがちです。

相手にもたらすもの
頼れる段取りと細やかさ。ふたりの毎日がきちんと整います。
相手に求めるもの
約束したことを真剣に扱ってもらうこと。そして、とりの注意を気づかいとして受け取ってくれる人です。

生まれ年の早見

たつ年
1940、1952、1964、1976、1988、2000、2012、2024
とり年
1945、1957、1969、1981、1993、2005、2017、2029

とり年の人は、たつ年の人より5歳下か、7歳上です(12歳ずつずらしても同じ組み合わせです)。たとえば1988年生まれのたつ年なら、1993年か1981年生まれのとり年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

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