辰年と戌年の相性 たつ・いぬの干支相性

辰年と戌年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「すり合わせが必要」タイプの組み合わせです(六冲)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

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ふたりの十二支の組み合わせ

すり合わせが必要
六冲

ふたりきりなら何でも話し合えるのに、人前ではどちらも譲らないふたりです。

そう読む理由
たつの辰といぬの戌は、どちらも土。ひとつは東南、ひとつは北西で、ちょうど向かい合ってぶつかる六冲です。同じ五行同士の冲なので、どちらかが押し流されることはなく、引っかかると固まったまま動きません。古くから、たつはメンツを大事にし、いぬは筋を通すといわれ、人が多い場ほど、このふたつのこだわりがぶつかりやすくなります。ドアを閉めてふたりきりになれば、互いに本音を言える関係です。
よくある場面
友だちとの飲み会で、たつが全員分を払おうとすると、いぬは最近の出費を思い出して、その場で「節約するって言ってなかった?」。帰り道、たつはいぬに顔をつぶされたと思い、いぬはたつが家計を見ていないと思って、ずっと無言のままです。
できること
合言葉をひとつ決めておきましょう。「これは帰ってから話そう」。外でこの言葉が出たらいったん止めて、家でゆっくり話します。外では、まず相手の味方でいることです。

噛み合うところ

  • たつがもっと広い家に住み替えたいと言えば、いぬはまず定年までのローンを試算します。計算済みの計画なら、たつも自信を持って進められます。
  • どちらも家族思いで、責任を引き受けるタイプ。家族が入院したり何か起きたりすれば、たつが表に立って連絡し、いぬがそばに付き添う。役割分担があっという間に決まります。

つまずきやすいところ

  • ふたりとも弱みを見せたくないので、もやもやすると先に相手の欠点を突いてしまい、本当に気にしていることは言わずじまいになります。
  • たつは親族の集まりやお祝いごとをにぎやかにしたく、いぬは身内のことは派手にしなくていいと考えます。お正月や結婚式の規模は、なかなか話がまとまりません。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
毎日は地に足がついていて、どちらも家を大事にし、何かあれば引き受けます。いちばん気持ちが離れるのはけんかではなく、決めごとから外されること。たつは決めたらすぐ動き、いぬは仲間外れにされたと感じて、協力しなくなります。言い方ひとつで大きく変わります。たつは「もう決めた」を「考えているんだけど、あなたの意見も聞きたい」に。聞かれれば、いぬはたいてい一緒に考えてくれます。
家族・友人
たつ年の親もいぬ年の子も頑固で、言い合いのあとはどちらも口をきかず、何日も気まずいまま。親が先に「さっきは声が大きすぎたね」と言えば、子どもはたいてい態度をやわらげます。いぬ年の親とたつ年の子なら、子どもは理屈で言い返して勝ちたがります。言い負かすより、子どものメンツを残すほうが効きます。「言うことにも一理あるね。まず一週間はこっちのやり方で試してみよう」。友だち関係なら、けんかしたあとのほうがかえって絆が強くなります。
同僚・仕事仲間
目標はたいてい同じなのに、やり方が正反対。たつは大きく速く、いぬは着実に正しく進めたい。いちばん衝突しやすいのは、たつが見つけてきた提携先をいぬが疑うときで、たつは信用されていないと感じます。新しい提携は、まずいぬが相手の素性と契約書を確認し、一週間以内に返事をする。確認が済んだらたつが決め、いぬはあとから覆さない。これをふたりの約束にします。

よく見かける説

たつといぬは冲の関係として有名で、避けるべき相性という見方でほぼ一致しています。日本の相性サイトでも「悪い」の常連です。一緒にいると片方の運気が上がればもう片方は下がる、無理はしないほうがいい、と書く記事もあります。

わたしたちの読み方辰と戌は正真正銘の六冲です。どちらも土で真向かいにあり、どちらも同じように引きません。ただ、片方がよければもう片方が悪くなる、というのは話が大きすぎます。実際は、どちらが正しいかを競っている状態に近いもの。片方がうまくいっていると、もう片方は負けた気がするのです。「どちらが正しいか」を「一緒にどうするか」に置き換えると、ふたつの強い力が同じ方向を押し始めます。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのたつ年の人

たつは向上心が強く計画好きで、ふたりの将来をよく先回りして考えます。大切な人の顔を立てるためなら、ひと肌脱ぐことも惜しみません。体面をとても重んじるので、人前で否定されるのがいちばんこたえます。アイデアが多く動き出しも早い一方、仕上げは周りの人に頼ることが多いタイプです。

相手にもたらすもの
方向性と心強さ。たつと一緒にいると、毎日に目標が生まれます。
相手に求めるもの
人前で味方してもらい、尊重されること。そして、たつと一緒に最後までやり遂げてくれる相棒です。

近しい関係でのいぬ年の人

いぬは誠実で筋を通し、身内のことはとことん守ります。口にした約束は最後まで守り抜くタイプです。警戒心がやや強く、信頼は時間をかけて少しずつ積み上げていくもの。心配になると何度も聞いたり確かめたりしますが、本当は大切な人をしっかり守りたいだけなのです。

相手にもたらすもの
安心感。いぬがあなたの側に立つと、簡単には揺らぎません。
相手に求めるもの
言ったことを守る約束と、いぬが安心できる風通しのよさ。予定や計画を、自分からひと言伝えてくれればそれで十分です。

生まれ年の早見

たつ年
1940、1952、1964、1976、1988、2000、2012、2024
いぬ年
1946、1958、1970、1982、1994、2006、2018、2030

たつ年といぬ年の人は、ちょうど6歳違い(またはそこに12歳を足した差)です。たとえば1988年生まれのたつ年なら、1994年か1982年生まれのいぬ年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

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