辰年と申年の相性 たつ・さるの干支相性

辰年と申年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「引き寄せ合う」タイプの組み合わせです(同じ三合グループ)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

引き寄せ合う
同じ三合グループ

将来の話になると盛り上がるふたり。同じことに力を向ければ、なかなか止められません。

そう読む理由
たつは辰で土、さるは申で金。ふたつの支は三合のひとつ「さる・ねずみ・たつ」(申子辰)の両端にあたります。伝統的には、両端のふたつが真ん中のねずみ(子)を「引き寄せる」といわれ、考えがつながり、向かう方向もそろいます。ただ、最も勢いのある子はいないので半合ではなく、同じ三合グループ。力が別々の方向に向かいやすいのです。土が金を生む関係(土生金)で、たつがさるの自信の支えになります。
よくある場面
深夜のファミレスで起業や投資、海外勤務の話になると、ふたりとも目が輝きます。翌日現実に戻ると、たつは自分の営業成績を追いかけ、さるは別の副業の研究に夢中。それぞれとても頑張っているのに、相手の進み具合は人づてに聞いて初めて知る、ということも。
できること
夢を語り合ったら、すぐ解散せずに、その場でひとつを今月できる最初の一歩に分けましょう。誰が何を、いつまでにやるかをカレンダーに書き込みます。

噛み合うところ

  • たつの大きな目標は細かいところで止まりがちですが、さるはつて探しの名人。どこに補助金があるか、どの友だちが頼れる人を知っているか、あっという間に聞き出してきます。
  • どちらも上を目指すタイプで、昇給の交渉や転職、投資の話をしても水を差し合いません。互いの野心を本気で受け止めます。

つまずきやすいところ

  • ふたりともお金の使い方が大胆で、いい話にすぐ乗ります。講座も機材も株も一緒に買い、年末に計算すると、貯金が思ったより少ないことがよくあります。
  • どちらもせっかちで、デリバリーが遅れたり行列で十分余計に待ったりすると、いらいらが相乗効果でふくらみ、小さなことが大げんかになりがちです。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
ふたりがそろうとにぎやかで、友だちからはチームみたいだと言われます。いちばん心を配りたいのは、約束をするペースです。たつは早く落ち着きたく、さるはもう少し様子を見たい。たつは何度も問い詰めるより、望む暮らしを具体的に話してみましょう。どの街に住むか、犬を飼うか、週末をどう過ごすか。思い描ける絵があれば、さるも自分なりの答えを口にしやすくなります。
家族・友人
さる年の子は一夜漬けでもそこそこの点を取るので、たつ年の親は結果ばかり見てしまいがち。成績より大事なのは、ひとつのことを最初から最後までやり通せたかどうかです。親がさる年で子がたつ年なら、子どもは強がりで負けず嫌い。負けたときどうするかを一緒に練習するのに、さる年の親はぴったりです。
同僚・仕事仲間
たつが目標を立てて資源を取りにいき、さるがやり方を考えてつてを探す。案件はどんどん進みます。危ないのは、ふたりともさらに上乗せしたくなること。まだ利益が出ないうちから人を増やし、設備を足してしまいます。四半期に一度は一緒に資金繰りを確認し、手元のお金で半年もたないなら、どちらも新しい案件は始めない。それをルールにします。

よく見かける説

ネットでは、たつとさるは三合の大吉という説がほとんどで、最高のコンビとまで言われます。いちばん補い合う組み合わせだという記事や、1988年のたつと1992年のさるは結婚していいか、という質問もあります。

わたしたちの読み方三合で吉という説は筋が通っています。ただ、たつとさるは三合の両端で、半合ではないので、最高のコンビとまで言うと盛りすぎです。1988年のたつと1992年のさるは四歳差で、年の支はやはり同じ両端の組み合わせ。年ごとの細かな違いは、命式をすべて出して初めてわかります。いちばん補い合うという説も半分だけ。ふたりは似ているところのほうが多く、どちらも攻めるのが好きで、どちらもせっかち。どちらかがかっとなったら、もう片方はまず言い返さず、相手を連れ出してコンビニまでひと回りしてきましょう。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのたつ年の人

たつは向上心が強く計画好きで、ふたりの将来をよく先回りして考えます。大切な人の顔を立てるためなら、ひと肌脱ぐことも惜しみません。体面をとても重んじるので、人前で否定されるのがいちばんこたえます。アイデアが多く動き出しも早い一方、仕上げは周りの人に頼ることが多いタイプです。

相手にもたらすもの
方向性と心強さ。たつと一緒にいると、毎日に目標が生まれます。
相手に求めるもの
人前で味方してもらい、尊重されること。そして、たつと一緒に最後までやり遂げてくれる相棒です。

近しい関係でのさる年の人

さるは賢くアイデアが豊富で、新しいもの好き。さると一緒だと退屈することはめったになく、難しい問題にもたいてい手を見つけます。選択肢を残しておくのが習慣で、計画は進めながら変えていくことが多いタイプ。本気になればとても頼れますが、いざ決めるという段になると、もう少しほかも見てみたくなります。

相手にもたらすもの
新鮮さと、問題をさっと解く機転。暮らしにいつも新しい楽しみ方が加わります。
相手に求めるもの
すぐに態度を決めるよう迫られない余裕と、新しいことに一緒に挑戦してくれる人。

生まれ年の早見

たつ年
1940、1952、1964、1976、1988、2000、2012、2024
さる年
1944、1956、1968、1980、1992、2004、2016、2028

さる年の人は、たつ年の人より4歳下か、8歳上です(12歳ずつずらしても同じ組み合わせです)。たとえば1988年生まれのたつ年なら、1992年か1980年生まれのさる年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

これらの関係の意味
  • 同じ三合グループ

    同じ三合の始まりと終わりの二支です。たとえば、とらといぬは「とら・うま・いぬ」の三合に入っています。伝統的には、両端のふたつが真ん中の支を「引き寄せる」といわれ、方向がそろっていて、共通の目標があるときにいちばん力が出ます。最も勢いのある真ん中の支はいないので、ここでは半合とは表示しません。

    ねずみが加わると、三合がそろいます。
ほかの組み合わせを見る