寅年と卯年の相性 とら・うさぎの干支相性

寅年と卯年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「穏やか」タイプの組み合わせです(特別な合・冲はなし)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

穏やか
特別な合・冲はなし

どちらも伸びていきたいふたり。とらは成長が速く、うさぎにも自分だけの日なたが必要です。

そう読む理由
とらの寅とうさぎの卯は、どちらも五行は木で比和です。ふたつの支はどちらも東の木に属し、合・冲・刑・害・破はないので、関係はとてもシンプル。同じ木でも、寅は陽の木、卯は陰の木で、よく大樹と草花にたとえられます。どちらも成長したいのですが、とらは自分の考えがはっきりしていて存在感が大きく、穏やかで争いを嫌ううさぎは、つい一歩下がってしまいます。
よくある場面
集まりで「ふたりも一緒に来ない?」と誘われると、とらはふたり分まとめて「ふたりとも大丈夫だよ」と答え、うさぎは笑って何も言いません。帰り道になって、うさぎは「実はあの日は疲れていて、早く帰りたかった」と打ち明けます。とらはそこで初めて、何度もうさぎの代わりに決めていたことに気づきます。
できること
次に誘われたら、とらはまずうさぎのほうを向いて「行きたい?」と聞き、うさぎが答えてから返事をしましょう。うさぎも、帰り道まで待たずに、その場で言ってみてください。

噛み合うところ

  • どちらも木で、暮らしを少しずつよくしていきたいふたり。貯金や勉強のような、上へ伸びていく計画はすぐに話がまとまります。
  • とらは衝突が苦手なうさぎに代わって、大家さんやコールセンター、手ごわいお店と交渉し、うさぎは後ろで資料と細かい点をそろえます。

つまずきやすいところ

  • とらは何をするのも速く、歩くのも食べるのも決めるのも速い。うさぎは後ろで急かされている気がしても、待ってとは言い出せません。
  • うさぎの譲歩は積み重なります。表では「いいよ」と言いながら心の中で覚えていて、ある日まとめて口にするので、とらにはまったく心当たりがありません。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
友だちに会うのも、住む町を変えるのも、家を買うのも、言い出すのはたいていとら。うさぎもついていけば安心です。うさぎの意見に出口を作るために、月に一回使える「拒否権」をうさぎに渡しましょう。うさぎが嫌と言ったことは、とらは押し通さず、理由も問いただしません。
家族・友人
とらの親は、うさぎの子にもっと勇気を出してほしくて「怖がらないで、行けばいいの」と言いがちですが、うさぎの子はかえって引いてしまいます。初めての塾、初めてひとりで乗るバスは、まず一度一緒に行ってあげれば、次はひとりで行けます。とらの子が学校でみんなの前で先生に注意されると、家では強がって「別に平気」と言いますが、うさぎの親にはひと目でわかります。一緒にごはんを食べてあげれば十分で、急いで言い聞かせる必要はありません。
同僚・仕事仲間
先頭に立って社外と交渉するのはとら、後ろで調整し、細かい点を押さえ、お客さんをなだめるのはうさぎ。よくある問題は、とらが会議で話し終えたらそのまま決定になり、うさぎの心配が実行の段階になって出てくることです。うさぎは会議の前に心配な点をメッセージでとらに送り、とらが会議でうさぎの代わりに持ち出しましょう。

よく見かける説

とらの男性とうさぎの女性はうまくいくのに、とらの女性とうさぎの男性だと「女性が強く男性が弱い」と言われる、という相性表は少なくありません。一つ違いで相性はどうか、を論じる記事もあります。

わたしたちの読み方「女性が強く男性が弱い」は、性別に性格を当てはめた言い方です。とらとうさぎはどちらも木で、合・冲・刑・害もなく、十二支にそんな分け方はありません。一つ違いもルールではないのです。男女に関係なく、このふたりはたいていとらが引っぱり、うさぎがついていく形で、うまくいっているときはとても楽です。同じ木のふたりはどちらも伸びたいので、それぞれ自分の場所を残しましょう。うさぎが学びたいこと、やりたいことは、とらが手伝っても、とらが計画を立てないことです。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのとら年の人

とらは自分の考えがはっきりしていて、思い切って突き進むタイプ。何かを決めるときは先頭に立つことが多く、関係の中では惜しみなく尽くし、身内をしっかり守ります。気が急くと、相手に聞く前に全部片づけてしまうことも。たくさん尽くしたあとにいちばん聞きたいのは、「ちゃんと見てたよ」のひと言です。

相手にもたらすもの
勢いと守る力。何かあれば、とらが前に出て真っ先に引き受けます。
相手に求めるもの
尽くしたことに気づき、認めてもらうこと。そして「今回は私が決める」と言える相手です。

近しい関係でのうさぎ年の人

うさぎは繊細でおだやか。相手の気持ちのわずかな変化にも気づき、人の世話がとても上手です。衝突が苦手で、いやなことがあってもまず飲み込んだり、遠回しにしか言えなかったりします。うさぎが引くのは意見がないからではなく、安心して話せるタイミングを待っているからです。

相手にもたらすもの
やさしさと気配り。そばにいる人は、丁寧に扱われていると感じられます。
相手に求めるもの
安心して口を開ける場所。話をさえぎられず、笑われず、言ったことをちゃんと心に留めてもらえることです。

生まれ年の早見

とら年
1938、1950、1962、1974、1986、1998、2010、2022
うさぎ年
1939、1951、1963、1975、1987、1999、2011、2023

うさぎ年の人は、とら年の人より1歳下か、11歳上です(12歳ずつずらしても同じ組み合わせです)。たとえば1986年生まれのとら年なら、1987年か1975年生まれのうさぎ年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

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