巳年と未年の相性 へび・ひつじの干支相性

巳年と未年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「穏やか」タイプの組み合わせです(特別な合・冲はなし)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

穏やか
特別な合・冲はなし

へびは行動でひつじを大切にするのに、ひつじは言葉にしてもらえるのを待っています。

そう読む理由
伝統的な合・冲・刑・害・破の中に、巳と未の組み合わせはなく、十二支の上ではフラットです。五行では、へびの巳(火)がひつじの未(土)を生む関係(火生土)で、へびが与えるのは控えめな温かさ。それがひつじを支えています。冷静で本心を見せないへびは、思いやりを行動の中に隠し、優しくて昔なじみを大切にするひつじは、段取りよりも本音の言葉を聞きたいのです。
よくある場面
ひつじの誕生日、へびはひつじが一度だけ話したレストランを予約していて、ケーキの味まで覚えています。でも食事中にひつじが「最近、何を考えてるの?」と聞くと、へびは「別に」と返すだけ。ひつじは半分うれしくて、半分さみしいのです。
できること
へびは今日LINEを一通送り、してあげたことに気持ちをひと言添えましょう。たとえば「あの店にしたのは、行きたいって言ってたのを覚えてたから」。ひつじも、どんな言葉がいちばんうれしいかを伝えてみてください。

噛み合うところ

  • へびは家族を気にかけていても、あまり連絡をしません。ひつじが実家に電話するよう声をかけ、親の通院日まで覚えているので、へびの親はすぐにひつじを家族の一員のように迎えます。
  • 忙しくなると食事が適当になるへびのために、ひつじはお弁当を持たせ、カップ麺を夕食にしないよう目を光らせます。へびは口ではうるさがっても、本気で断ったためしがありません。

つまずきやすいところ

  • 順調なときは甘いふたりですが、リストラや家族の一大事のような山場では、どちらもまず自分ひとりで抱え込み、かえって一歩ずつ離れてしまいます。
  • どちらも打ち解けるまでが長いうえに、傷つくのが怖い。友だちにはとっくにばれているのに、ふたりは何か月も相手が先に言い出すのを待っています。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
結婚後は、細く長く続いていく暮らし。ひつじは毎日の食事と季節の行事を、へびは貯金と大きな計画を受け持ちます。ひつじは何でも一緒がよく、ドラマを見るときも隣に座りたいのですが、へびはときどき書斎でひとりになりたい。ひつじは口には出さなくても、押しのけられたように感じます。へびは書斎に入る前に「一時間したら出てくるね」と声をかけることに。終わる時間がわかれば、ひつじもあれこれ考えずにすみます。
家族・友人
泣いているひつじ年の子には、へび年の親はまず抱きしめるところから。理屈は翌日で間に合います。ひつじ年の親が驚くほど、へび年の子は早くから自分でおこづかいを貯め、何を買うかまで計画しています。かわいそうになって先に買ってあげたくなっても、ぐっとこらえて。自分で貯めて手に入れる達成感を、味わわせてあげましょう。
同僚・仕事仲間
一緒に仕事をするなら、へびが数字を見て案件を受けるべきかを判断し、ひつじが社内の調整役になってチームをまとめます。よく引っかかるのは、へびがとっくに怪しいと思っている客先を、ひつじがもう親切に引き受けてしまっていること。受ける前に「赤信号リスト」に一緒に目を通しましょう。支払いが二度遅れた、要望が何度も変わる。ひとつでも当てはまればへびがストップをかけ、人の割り振りはひつじが決めます。

よく見かける説

へびとひつじの評判は、中吉から合わないまでさまざま。相性表の多くは中くらいの評価で、夫婦向きとするものもあります。一方、韓国の雑誌には、ひつじは感情的すぎ、へびは現実的すぎるとして、へびと合わない十二支にひつじを挙げた記事も。

わたしたちの読み方合わないとする記事の理由は、感情的か現実的かという性格の話です。巳と未のあいだには伝統的な合・冲・刑・害がなく、五行ではむしろ火が土を生む関係。ただ、性格の違いはひとつ当たっています。困ったとき、へびはまず解決したく、ひつじはまずなぐさめてほしい。どちらも間違いではなく、順番が違うだけです。次に何か起きたら、まず五分そばにいて、それから一緒に対策を考えましょう。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのへび年の人

へびは冷静で思慮深く、考えがまとまってから口を開きます。気づかいはたいてい行動の中に隠れていて、言葉にすることはあまりありません。自分の領域をとても大事にするので、問い詰められるとまず殻にこもります。でも一度信頼すると、あなたが話した小さなことまで、へびは黙ってすべて覚えています。

相手にもたらすもの
先を見通す判断力と、目立たないけれど細やかな気づかい。
相手に求めるもの
急かされない時間。そして、心の内をへびにも話してくれる人です。

近しい関係でのひつじ年の人

ひつじはやさしく情にもろく、昔のことを大切にします。誰に親切にしてもらったかも、一緒に行った場所も覚えています。家族や友人の面倒をよく見て、人と争うことはあまりありません。つらいことは胸にしまいがちで、口に出すころには、もうずいぶん長く抱えてきたあとだったりします。

相手にもたらすもの
ぬくもりと世話好きな心。帰ってこられる場所がある、と人に感じさせてくれます。
相手に求めるもの
言葉にした思いやり。用意されたサプライズより、ひと言の本音のほうが届くことがよくあります。

生まれ年の早見

へび年
1941、1953、1965、1977、1989、2001、2013、2025
ひつじ年
1943、1955、1967、1979、1991、2003、2015、2027

ひつじ年の人は、へび年の人より2歳下か、10歳上です(12歳ずつずらしても同じ組み合わせです)。たとえば1989年生まれのへび年なら、1991年か1979年生まれのひつじ年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

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