子年と亥年の相性 ねずみ・いのししの干支相性

子年と亥年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「穏やか」タイプの組み合わせです(特別な合・冲はなし)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

穏やか
特別な合・冲はなし

とても付き合いやすいふたり。ただ、どちらも流れに任せるタイプで、やるべきことがつい後回しになります。

そう読む理由
ねずみは子、いのししは亥で、どちらも五行は水。同じ五行の組み合わせを比和といいます。ふたつの支はどちらも北の水に属し、合・冲・刑・害・破のどれにも当たらないので、どちらかが冲されるという心配もいりません。ふたりをつないでいるのは同じ水の性質で、柔軟で話し合いやすいところ。機転のきくねずみと、おおらかないのしし。衝突はほとんどありませんが、どちらも「そろそろやろう」と言い出すタイプではありません。
よくある場面
一緒に旅費を貯めよう、パスポートを作りに行こうと言いながら、数か月経つこともしばしば。いのししは急がなくていいと思っていて、ねずみはとっくに値段を比べ終わっているのに、予約ボタンを押せずにいます。珍しくけんかになるのは、たいてい何かを先延ばしにしすぎたときです。
できること
いちばん長く先延ばしにしていることをひとつ選び、今日のうちに共有カレンダーへ締め切りを書き込みましょう。値段を比べるのはねずみ、日程を押さえるのはいのしし。どちらも「来月でいいか」を言い訳にしないことです。

噛み合うところ

  • 子どもが生まれると分担が上手です。いのししは遊び相手も寝かしつけも辛抱強く、ねずみは予防接種、習い事、教育費の予定をきちんと組みます。
  • どちらも人と比べるのが好きではありません。家は広くなくていい、車も新しくなくていい、おいしく食べてよく眠れれば満足なので、貯金のプレッシャーも人より小さめです。

つまずきやすいところ

  • ねずみは一円単位で家計簿をつけ、いのししはほとんどつけません。月末の確認でいのししが何に使ったか答えられないと、ねずみはひとつずつ聞き始めます。
  • ねずみの頭は休みの日も止まらず、値段を比べたり調べものをしたり。いのししはぼんやりしたいだけなので、ひとりは相手をなまけ者だと思い、ひとりは相手を休み下手だと思います。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
週末は家にこもってデリバリーを頼み、古い映画を一本。のんびりした毎日で、けんかはほとんどありません。摩擦が起きるとしたら、たいていお金のこと。月に一日、一緒に家計を確認する日を決めましょう。いのししは大きな出費の使い道だけ説明すればよく、細かいお金のことはねずみも聞かない。それでふたりとも気が楽になります。
家族・友人
きょうだいでは、いのししが兄や姉で何でも譲り、ねずみの弟や妹はちゃっかり自分の分を確保するのが上手、ということがよくあります。親が何かを分けるときは、いのししに先に選ばせる分も残しておきましょう。友だち同士なら、話題を探さなくても一緒にいて楽なふたりです。
同僚・仕事仲間
同じ部署ならとても付き合いやすいふたり。計画を立てて上に報告するのはねずみ、同僚との調整と仕事の仕上げはいのししです。引っかかるのはたいてい昇進のこと。上を目指すねずみがこっそり準備を進め、いのししが最後に知ると、どうしてもわだかまりが残ります。異動や転職を考えているなら、まずいのししにひと言伝えましょう。いのししはたいてい本気で力を貸してくれます。

よく見かける説

ねずみといのししはとても気が合う、と書かれていることが多く、理由はほとんどが、どちらも水で性格が似ているから。この組み合わせはずっと新鮮さが続く、という記事まであります。

わたしたちの読み方どちらも水というのは本当で、一緒にいて楽なのも確かです。ただ、子と亥の間に合・冲・刑・害はなく、付き合いやすさは性格が似ていることから来ていて、特別な合があるわけではありません。似ていることがくれるのは気楽さで、新鮮さは勝手にはやってきません。どちらも居心地のいい場所にとどまりがちなので、ときどき交代で、自分はよく行くのに相手は行ったことのない場所へ連れていきましょう。新しい話題が生まれます。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのねずみ年の人

ねずみは頭の回転が速く、値段の比較や予定の組み立て、急なトラブルへの対応では、たいていねずみが先に手を思いつきます。大切な人の面倒見もよく、そのやり方は、相手の代わりに物事をきっちり計算してあげること。ただ、きっちりしすぎて、ときには人づきあいの貸し借りまで勘定に入れてしまいます。

相手にもたらすもの
問題が起きると、すぐに案が出てきます。暮らしの大小の面倒ごとも、ねずみはたいてい楽に済む道を見つけます。
相手に求めるもの
ねずみの胸算用を最後まで聞いてから、一緒に決めてくれる人。それに、好意の貸し借りまで一つひとつ数えなくていいよ、と声をかけてくれる人です。

近しい関係でのいのしし年の人

いのししはおおらかで素直、楽しむことを知っていて、一緒にいてもプレッシャーがありません。みんなをほっとさせるのは、たいていいのししです。人を信じやすく、細かいことで張り合うのも好みません。ただ、面倒なことや決断が必要なことは、つい「あとで考えよう」となりがちです。

相手にもたらすもの
気楽さと真心。いのししのそばでは、人は自分らしくいられます。
相手に求めるもの
仕上げまで後押ししてくれる、ちょっとしたひと押し。そして「向上心が足りない」と責めずに受け入れてくれることです。

生まれ年の早見

ねずみ年
1936、1948、1960、1972、1984、1996、2008、2020
いのしし年
1947、1959、1971、1983、1995、2007、2019、2031

いのしし年の人は、ねずみ年の人より11歳下か、1歳上です(12歳ずつずらしても同じ組み合わせです)。たとえば1984年生まれのねずみ年なら、1995年か1983年生まれのいのしし年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

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