子年と申年の相性 ねずみ・さるの干支相性

子年と申年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「引き寄せ合う」タイプの組み合わせです(半合)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

引き寄せ合う
半合

どちらも頭の回転が速く、アイデアはぽんぽん出るのに、気持ちは置き去りになりがちです。

そう読む理由
ねずみは子で水、さるは申で金。申子辰は伝統的な三合水局で、ふたりはその申と、最も勢いのある子を持っているので半合です。五行では金が水を生む関係(金生水)で、さるのアイデアが源になり、ねずみが受け取って具体的な方法に変えます。どちらも頭の回転が速く、すぐに問題を解決しようとするので、気持ちのほうが置き去りになりがちです。ここにたつが加わると、水局がそろいます。
よくある場面
旅行や貯金の計画を立てると、さるがアイデアを出し、ねずみがすぐにコストを計算して、三十分で形になります。ところが、どちらかが仕事帰りに上司の愚痴をこぼすと、もうひとりはすぐに解決策を三つ並べてしまい、こぼしたほうはかえってもやもやします。
できること
どちらかが愚痴をこぼし始めたら、すぐにアドバイスせず、ひと言聞いてみましょう。「アドバイスがほしい?それとも一緒に文句を言ってほしい?」

噛み合うところ

  • どちらも覚えが早くて挑戦好き。一緒にボルダリングや料理の教室に通うと、同じクラスでいちばん上達が早いふたりになりがちです。
  • クラスメートや同僚から恋人になることが多く、互いの失敗談も素性もよく知っているので、付き合ってからの探り合いがほとんどありません。

つまずきやすいところ

  • いざ落ち着こうという段階になると、さるはもう少し様子を見たく、ねずみは早く決めたい。賃貸の契約も、一緒に猫を飼うかどうかも、何度も話し合うことになります。
  • どちらもスピード重視なので、新しい計画を一緒に始めても、壁にぶつかると一緒に手放してしまいがち。やりかけのものがたまっていきます。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
恋人のうちは、週末のたびに新しい遊びがあります。結婚すると、さるは外で挑戦し、ねずみは家で家計と日々のことを担う形が多いようです。さるのいいアイデアはたいてい急に浮かぶのに、ねずみの予定表はとっくに埋まっています。毎月ひとつ、何も入れない週末をカレンダーに空けて、さるの思いつきのために取っておきましょう。ねずみもその日は計画を手放します。
家族・友人
さるの子が新しいスマホやゲーム機をほしがったら、ねずみの親はすぐにだめと言うより、子ども自身に値段の比較表を作らせて、親を説得させてみましょう。賢さを正しいところに使えます。友だち同士なら、一緒に変なアイデアを思いついて、一緒にやらかしてしまうふたりです。
同僚・仕事仲間
一緒に小さな事務所を開くなら、仕事を取ってきて企画を出すのはさる、見積もりと集金はねずみ。いちばん仲がこじれやすいのは、赤字のときより、利益が出たときの分け方です。さるはアイデアがいちばん価値があると思い、ねずみは帳簿とスケジュールを背負っているのは自分だと思っています。始める前に配分の割合を書いておき、利益が出たら紙のとおりに分けましょう。

よく見かける説

ねずみとさるは、ほとんどの記事で三合の大吉とされ、友だちから夫婦まで何でもうまくいくと書かれています。天が引き合わせたふたり、という言い方まであります。

わたしたちの読み方高評価の方向は合っていますが、少し言いすぎです。このふたりは半合で、三つの支がそろった三合ではありません。強みは、一緒に始めること、すぐに同じ考えにたどり着くこと。「天が引き合わせた」と聞くと努力はいらないように思えますが、さるが選択肢を残したく、ねずみが早く決めたいときは、やめられる形から選びましょう。まずは一年契約、まずは買わずに借りる。さるには逃げ道ができ、ねずみには確かな日々ができます。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのねずみ年の人

ねずみは頭の回転が速く、値段の比較や予定の組み立て、急なトラブルへの対応では、たいていねずみが先に手を思いつきます。大切な人の面倒見もよく、そのやり方は、相手の代わりに物事をきっちり計算してあげること。ただ、きっちりしすぎて、ときには人づきあいの貸し借りまで勘定に入れてしまいます。

相手にもたらすもの
問題が起きると、すぐに案が出てきます。暮らしの大小の面倒ごとも、ねずみはたいてい楽に済む道を見つけます。
相手に求めるもの
ねずみの胸算用を最後まで聞いてから、一緒に決めてくれる人。それに、好意の貸し借りまで一つひとつ数えなくていいよ、と声をかけてくれる人です。

近しい関係でのさる年の人

さるは賢くアイデアが豊富で、新しいもの好き。さると一緒だと退屈することはめったになく、難しい問題にもたいてい手を見つけます。選択肢を残しておくのが習慣で、計画は進めながら変えていくことが多いタイプ。本気になればとても頼れますが、いざ決めるという段になると、もう少しほかも見てみたくなります。

相手にもたらすもの
新鮮さと、問題をさっと解く機転。暮らしにいつも新しい楽しみ方が加わります。
相手に求めるもの
すぐに態度を決めるよう迫られない余裕と、新しいことに一緒に挑戦してくれる人。

生まれ年の早見

ねずみ年
1936、1948、1960、1972、1984、1996、2008、2020
さる年
1944、1956、1968、1980、1992、2004、2016、2028

さる年の人は、ねずみ年の人より8歳下か、4歳上です(12歳ずつずらしても同じ組み合わせです)。たとえば1984年生まれのねずみ年なら、1992年か1980年生まれのさる年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

これらの関係の意味
  • 半合

    同じ三合のうちの二つの支で、しかも真ん中の最も勢いのある支を含むもの。伝統的には、方向がそろった同志と読みます。

    たつが加わると、三合がそろいます。
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