未年と亥年の相性 ひつじ・いのししの干支相性

未年と亥年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「引き寄せ合う」タイプの組み合わせです(同じ三合グループ)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

引き寄せ合う
同じ三合グループ

どちらも穏やかで付き合いやすいのに、週末はそれぞれ別の予定が入りがちなふたり。

そう読む理由
ひつじは未で土、いのししは亥で水。ふたつの支は三合のひとつ「いのしし・うさぎ・ひつじ」(亥卯未)に入っていて、いのししが始まり、ひつじが締めくくりです。伝統的には、両端のふたつが真ん中のうさぎ(卯)を「引き寄せる」といわれ、向かう方向は同じで、どちらも穏やかで情にもろいふたりです。最も勢いのある卯はいないので半合ではなく、同じ三合グループ。足りないのは、ふたりだけで共有するものです。
よくある場面
ひつじは家で過ごして家族と食事をするのが好き、いのししは友だちとあちこち食べ歩くのが好きで、週末はそれぞれの予定が入っていることが多いもの。話せば楽しく、けんかもほとんどないのに、スマホの写真を見返すと、ふたりだけで出かけた写真はほんの数枚です。
できること
今月、ふたりだけの夜をふたつ決めましょう。一度はひつじが選んで家で料理、一度はいのししが選んだ行ったことのない店へ。ツーショットを一枚撮って、共有アルバムに入れます。

噛み合うところ

  • ふたりとも辛抱強く、家族のお年寄りやペットの世話が必要になっても、ひつじが生活リズムを、いのししが気分を見て、面倒がらずに世話をします。
  • どちらも人と争うのが苦手。親族の集まりで言い合いが始まると、間に入って場を和ませ、空気を元に戻すのはたいていこのふたりです。

つまずきやすいところ

  • ふたりとも「大丈夫」が口ぐせで、不満はそれぞれのみこみ、どちらも先に言い出しません。小さなことが、大きくなってからやっと表に出てきます。
  • 家の物が壊れても、ふたりとも「そのうち直そう」と言い、相手を急かすのも気が引けます。蛍光灯が切れても蛇口がぽたぽたしても、お客さんが来る直前になってあわてて直すことに。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
つましく堅実な暮らしで、大きな声を出すこともほとんどなく、親も安心して見ています。落とし穴は、ふたりとも我慢強すぎること。LINEにふたりだけのノートをつくり、「ちょっと気になるけど言うほどでもない」ことを放り込んでおきましょう。月の初めに一緒に読み返せば、小さなことがこじれずにすみます。
家族・友人
きょうだいや友だちなら、互いの避難場所。落ち込んだとき、まず会いたくなるのは相手です。親がひつじ年で子がいのしし年なら、子どもは隠しごとができず、家のことを親戚の前で一気に話してしまいます。帰ってから、どれが「うちだけの小さな秘密」かを一緒に決めておきましょう。いのしし年の親とひつじ年の子なら、子どもは古いぬいぐるみをなかなか手放せません。どれを残すかは、子ども自身に選ばせましょう。
同僚・仕事仲間
一緒に商売をすると和やかです。ひつじは帳簿や包装、陳列といった細かい作業を、いのししは接客と外回りの付き合いを担当。よくある行き詰まりは、どちらも悪者になりたくないこと。支払いが遅れても値切られても、言い出せません。ルールは見積書に書いてしまいましょう。前金は半額、期限を過ぎたら作業を止める。紙に書いた決まりに、ふたりの代わりに言ってもらうのです。

よく見かける説

ひつじといのししは、どこを見ても三合の「上」の組み合わせ。日本でも三合の好相性として紹介され、「おしどり夫婦」という言い方まであります。男女どちらがどちらでも高評価で、珍しく各サイトの意見がそろう組み合わせです。

わたしたちの読み方好評はおおむね当たっています。ひつじもいのししも亥卯未の三合に入っていて、望む暮らしがよく似ているのです。ただ、ふたりは三合の両端で、いちばん勢いのあるうさぎがいないので、半合ではありません。「おしどり夫婦」には裏の面もあります。親が安心するほど、何かとこのふたりに任せたくなるのです。親の世話やお正月・お盆の段取りは、きょうだいと交代で受け持つと話をつけて、ふたりで黙って全部引き受けないようにしましょう。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのひつじ年の人

ひつじはやさしく情にもろく、昔のことを大切にします。誰に親切にしてもらったかも、一緒に行った場所も覚えています。家族や友人の面倒をよく見て、人と争うことはあまりありません。つらいことは胸にしまいがちで、口に出すころには、もうずいぶん長く抱えてきたあとだったりします。

相手にもたらすもの
ぬくもりと世話好きな心。帰ってこられる場所がある、と人に感じさせてくれます。
相手に求めるもの
言葉にした思いやり。用意されたサプライズより、ひと言の本音のほうが届くことがよくあります。

近しい関係でのいのしし年の人

いのししはおおらかで素直、楽しむことを知っていて、一緒にいてもプレッシャーがありません。みんなをほっとさせるのは、たいていいのししです。人を信じやすく、細かいことで張り合うのも好みません。ただ、面倒なことや決断が必要なことは、つい「あとで考えよう」となりがちです。

相手にもたらすもの
気楽さと真心。いのししのそばでは、人は自分らしくいられます。
相手に求めるもの
仕上げまで後押ししてくれる、ちょっとしたひと押し。そして「向上心が足りない」と責めずに受け入れてくれることです。

生まれ年の早見

ひつじ年
1943、1955、1967、1979、1991、2003、2015、2027
いのしし年
1947、1959、1971、1983、1995、2007、2019、2031

いのしし年の人は、ひつじ年の人より4歳下か、8歳上です(12歳ずつずらしても同じ組み合わせです)。たとえば1991年生まれのひつじ年なら、1995年か1983年生まれのいのしし年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

これらの関係の意味
  • 同じ三合グループ

    同じ三合の始まりと終わりの二支です。たとえば、とらといぬは「とら・うま・いぬ」の三合に入っています。伝統的には、両端のふたつが真ん中の支を「引き寄せる」といわれ、方向がそろっていて、共通の目標があるときにいちばん力が出ます。最も勢いのある真ん中の支はいないので、ここでは半合とは表示しません。

    うさぎが加わると、三合がそろいます。
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