卯年と未年の相性 うさぎ・ひつじの干支相性

卯年と未年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「引き寄せ合う」タイプの組み合わせです(半合)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

引き寄せ合う
半合

どちらも心優しいふたり。誰かに断らなければいけないとき、どちらも悪者になりたくありません。

そう読む理由
うさぎは卯で木、ひつじは未で土。卯と未は亥卯未の三合木局に属し、卯はちょうど真ん中で木の気が最も強い位置なので、半合と呼ばれます。木局は成長と面倒見を表し、ふたりとも情にもろく、人のことを考えるタイプです。
よくある場面
近所の人がまた駐車スペースを借りたがる、親戚からお金を貸してと頼まれる、同僚がまたシフトを代わってほしいと言ってくる。ふたりとも「断るのは悪い気がする」と思い、「あなたが言ってくれない?」と押しつけ合っているうちに、結局しぶしぶ引き受けて、帰ってからふたりでため息をつきます。
できること
次に断らなければいけないことがあったら、まずふたりで断りの一文を考えましょう。たとえば「今回は本当に無理なんです」。誰が送るかを決めて、送ったら撤回しないことにします。

噛み合うところ

  • うさぎはひつじを展示や手作り市へ連れていき、ひつじはうさぎを実家や昔よく歩いた商店街へ連れていきます。ふたりの生活圏が自然に溶け合っていきます。
  • ひつじは認めてもらいたいタイプで、うさぎは小さなところのよさに気づく名人。切ったばかりの髪も、一品多く作った夕食も、うさぎはちゃんと口に出してくれるので、ひつじは見てもらえていると安心します。

つまずきやすいところ

  • どちらも将来の想像が大好き。小さなお店を開きたい、地方に移住したいと話は弾むのに、家賃や貯金を調べる人はなかなか現れません。
  • どちらも家計を見るのが苦手で、カードの分割払いや保険の更新は、請求書が届いてから慌てて対応。数字を広げると、ふたりともびっくりします。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
ふたりで声を荒らげることはほとんどなく、一緒に料理をしたり、週末に花市場を歩いたりするだけで満たされます。いちばん置き去りにされやすいのは、何年も口にしてきた夢です。毎年ひとつ選んで、一度試してみましょう。カフェを開きたいなら、まず週末だけ手作り市に出店してみる。やってみてはじめて、それが夢なのか幻想なのかがわかります。
家族・友人
繊細なひつじの子には、うさぎの親は転校や引っ越しの前に、慣れる時間を多めにあげましょう。ひつじの親とうさぎの子なら、家の雰囲気はとても温かいのに、子どもは何にでも「いいよ」と言いがち。「いい?」と聞くより、二択で選ばせるほうが本音が聞けます。きょうだいなら、誰かの様子がおかしいと先に気づくのはうさぎ、温かいスープを運ぶのはひつじです。
同僚・仕事仲間
職場では、うさぎとひつじは上司がいちばん安心して任せられるふたり。うさぎは目が利いて人を見る力があり、ひつじは細やかで粘り強く、任された仕事をきれいに仕上げます。このふたりがいちばん困るのは、自分のために声を上げる人がいないこと。昇進や昇給の時期になっても、ふたりとも上司が気づいてくれるのを待っています。半年ごとにそれぞれ自分の成果を一枚にまとめ、互いに直し合ってから、一緒に話をしに行きましょう。

よく見かける説

うさぎとひつじは、ほぼどのサイトでも高評価です。中国語の記事では上等の縁組、日本の相性表でもいちばん良いグループに入っていて、理由はたいてい、性格が似ていて家庭が温かいからです。

わたしたちの読み方性格が似ていて家庭が温かい、というのは大げさではありません。卯未は木局の半合で、いちばん勢いのある卯がこの組み合わせの中にあり、人の面倒を見るのはふたりの得意分野です。ただ、完全な三合と言うのは数えすぎで、亥卯未の三つがそろうには、いのししが足りません。どちらも心が優しく、いちばん放っておかれやすいのはお金のこと。毎月一回、一緒に家計を見ましょう。数字がはっきりすれば、やりたいことにも見通しが立ちます。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのうさぎ年の人

うさぎは繊細でおだやか。相手の気持ちのわずかな変化にも気づき、人の世話がとても上手です。衝突が苦手で、いやなことがあってもまず飲み込んだり、遠回しにしか言えなかったりします。うさぎが引くのは意見がないからではなく、安心して話せるタイミングを待っているからです。

相手にもたらすもの
やさしさと気配り。そばにいる人は、丁寧に扱われていると感じられます。
相手に求めるもの
安心して口を開ける場所。話をさえぎられず、笑われず、言ったことをちゃんと心に留めてもらえることです。

近しい関係でのひつじ年の人

ひつじはやさしく情にもろく、昔のことを大切にします。誰に親切にしてもらったかも、一緒に行った場所も覚えています。家族や友人の面倒をよく見て、人と争うことはあまりありません。つらいことは胸にしまいがちで、口に出すころには、もうずいぶん長く抱えてきたあとだったりします。

相手にもたらすもの
ぬくもりと世話好きな心。帰ってこられる場所がある、と人に感じさせてくれます。
相手に求めるもの
言葉にした思いやり。用意されたサプライズより、ひと言の本音のほうが届くことがよくあります。

生まれ年の早見

うさぎ年
1939、1951、1963、1975、1987、1999、2011、2023
ひつじ年
1943、1955、1967、1979、1991、2003、2015、2027

ひつじ年の人は、うさぎ年の人より4歳下か、8歳上です(12歳ずつずらしても同じ組み合わせです)。たとえば1987年生まれのうさぎ年なら、1991年か1979年生まれのひつじ年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

これらの関係の意味
  • 半合

    同じ三合のうちの二つの支で、しかも真ん中の最も勢いのある支を含むもの。伝統的には、方向がそろった同志と読みます。

    いのししが加わると、三合がそろいます。
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