子年と寅年の相性 ねずみ・とらの干支相性

子年と寅年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「穏やか」タイプの組み合わせです(特別な合・冲はなし)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

穏やか
特別な合・冲はなし

とらが前を走り、ねずみが後ろから支える。気をつけたいのは、その支えが水を差しているように聞こえることです。

そう読む理由
ねずみは子で水、とらは寅で木。ふたつの支には合・冲・刑・害・破のどれもなく、十二支の上ではとてもフラットです。五行では水が木を育てる関係(水生木)で、ねずみは後ろから支える役まわり。支える側にとっていちばんつらいのは、その頑張りがブレーキだと受け取られることです。
よくある場面
金曜の夜、とらがキャンプ道具でいっぱいのカートの画面を送ってきて、「来週行こう!」。ねずみの最初の返事は「今月のカードの支払い、まだだよ」。とらは水を差されたと感じて、黙ってスマホをいじります。実はねずみはもう、どこで道具を借りれば安いか調べていたのに、悪い知らせから先に言ってしまったのです。
できること
ねずみは順番を逆にして、まず「いいね、なんとかしてみる」と言ってから、お金の話をしましょう。とらは注意を聞いたら、まず「じゃあ、どうするのがいいと思う?」と聞いてみます。

噛み合うところ

  • ねずみが同僚に手柄を横取りされたり、親戚に陰口を言われたりしたとき、真っ先にかばってくれるのはたいていとら。とらがいれば、ねずみはなめられません。
  • どちらもにぎやかな場が好きで人見知りしないので、結婚式や忘年会に一緒に出ると、とらが場を盛り上げ、ねずみがみんなの名前を覚えています。

つまずきやすいところ

  • とらは決めるのが早く、やってから話すタイプ。ねずみはいつも最後に知らされる側で、心の中では少しおもしろくありません。
  • とらは友だちが多くお誘いも多いので、ねずみがふたりのために空けておいた週末が、とらの集まりで埋まってしまいがち。ねずみにはこれがいちばんこたえます。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
付き合うと、とらが引っぱり、ねずみが段取りを整えるので、旅行や引っ越しのような大きなことはとても効率よく進みます。気にかけたいのは、決める役の偏りです。とらはつい自分で決めてしまい、ねずみは口に出さなくても覚えています。大きめのことを決めるときは、まずねずみに最後まで話してもらってから決めましょう。
家族・友人
とらの親とねずみの子だと、親が先へ先へと走り、子どもは追いかけるので精いっぱいになりがち。ねずみの親ととらの子なら、リスクを言い続けたくなるのをこらえて、子どもに自分で試させてあげましょう。友だち同士ならとても誘いやすく、とらが言い出し、ねずみがいい店を見つけて、すぐに話がまとまります。
同僚・仕事仲間
新しい案件を開拓して社外と交渉するのはとら、コストを計算して必要なものをそろえるのはねずみ。困るのは、とらが交渉中に熱くなってその場で強い言葉を言ってしまい、ねずみがあとで関係を修復するはめになるときです。交渉の前に、最低ラインと譲れる条件をねずみとすり合わせておき、話がこじれたらねずみに交代すれば、商売も付き合いも守れます。

よく見かける説

ねずみととらの評価は、サイトによってばらばらです。どちらも気づかい上手でけんかが少ないから、まあまあ合うという人もいれば、とらが強引すぎるうえに、ねずみは認めてもらいたがるので苦労する、という人もいます。

わたしたちの読み方「まあまあ合う」も「苦労する」も、性格から想像した評価です。十二支の上では、ねずみととらの間にもともと合・冲・刑・害はありません。このふたりが苦労するとしたら、たいていは、とらが突っ走り、ねずみが後始末をしているのに、誰もお礼を言わないとき。とらが家族や友だちの前で「今回はねずみが先に計算してくれて助かった」とひと言添えれば、ねずみの頑張りが報われ、関係はぐっと楽になります。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのねずみ年の人

ねずみは頭の回転が速く、値段の比較や予定の組み立て、急なトラブルへの対応では、たいていねずみが先に手を思いつきます。大切な人の面倒見もよく、そのやり方は、相手の代わりに物事をきっちり計算してあげること。ただ、きっちりしすぎて、ときには人づきあいの貸し借りまで勘定に入れてしまいます。

相手にもたらすもの
問題が起きると、すぐに案が出てきます。暮らしの大小の面倒ごとも、ねずみはたいてい楽に済む道を見つけます。
相手に求めるもの
ねずみの胸算用を最後まで聞いてから、一緒に決めてくれる人。それに、好意の貸し借りまで一つひとつ数えなくていいよ、と声をかけてくれる人です。

近しい関係でのとら年の人

とらは自分の考えがはっきりしていて、思い切って突き進むタイプ。何かを決めるときは先頭に立つことが多く、関係の中では惜しみなく尽くし、身内をしっかり守ります。気が急くと、相手に聞く前に全部片づけてしまうことも。たくさん尽くしたあとにいちばん聞きたいのは、「ちゃんと見てたよ」のひと言です。

相手にもたらすもの
勢いと守る力。何かあれば、とらが前に出て真っ先に引き受けます。
相手に求めるもの
尽くしたことに気づき、認めてもらうこと。そして「今回は私が決める」と言える相手です。

生まれ年の早見

ねずみ年
1936、1948、1960、1972、1984、1996、2008、2020
とら年
1938、1950、1962、1974、1986、1998、2010、2022

とら年の人は、ねずみ年の人より2歳下か、10歳上です(12歳ずつずらしても同じ組み合わせです)。たとえば1984年生まれのねずみ年なら、1986年か1974年生まれのとら年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

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