子年と午年の相性 ねずみ・うまの干支相性

子年と午年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「すり合わせが必要」タイプの組み合わせです(六冲)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

すり合わせが必要
六冲

じっくり進めたいねずみと、すぐに動きたいうま。歩調が正反対のふたりです。

そう読む理由
ねずみは子で水、うまは午で火。子と午は十二支の輪でちょうど向かい合う位置にあり、伝統的に六冲と呼ばれます。水と火がぶつかるので、冷たさと熱さ、静と動。中国や台湾では年配の人がねずみとうまの冲を気にしますが、気にしているのは実は、ふたりが違うスピードで、同じひとつのことを決めようとするところです。
よくある場面
仕事帰りのうまから、ワーキングホリデーの説明会のリンクが届きます。「これすごくいいよ!明日申し込もう!」。ねずみはまず貯金、休みの取り方、帰ってきてからの仕事を計算して、翌日やっと「もう少し考えたい」と返信。うまはねずみを興ざめだと思い、ねずみは急かされていると感じます。でも、ふたりがほしいのは、実は同じチャンスなのです。
できること
大きなことを決めるときは、先に「考える時間」を決めておきましょう。うまはタイミングをつかんで先に情報を集める係、ねずみは数字をきちんと計算する係。いつ一緒に決めるかも約束しておきます。

噛み合うところ

  • うまのまっすぐさのおかげで、ねずみは遠回りせずにすみます。何日も心の中で考えていたことも、うまに「はっきり言えばいいじゃない」と言われると、ねずみは切り出せるようになります。
  • 個人での海外旅行はこのふたりの得意分野。うまは道を聞くのも知らない人と話すのも平気で、ねずみが交通と予算を組むので、ツアーでは行けない場所までたどり着けます。

つまずきやすいところ

  • お金の使い道の考え方が違います。うまはお金は体験のためのもの、ねずみは万一に備えるものと考えるので、ボーナスの使い道で話がまとまりません。
  • うまは話すのも速く、怒るのも冷めるのも早いのに、ねずみはその勢いで出たひと言を何日も覚えています。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
始まりは互いに惹かれ合うことが多いふたり。うまはねずみを外の世界に連れ出し、ねずみはうまのお財布を守ります。一緒に暮らし始めて引っかかるのは、たいていお金です。うまが買いたいもの、行きたい場所は、まずねずみにいくら、何か月で貯めればいいか計算してもらい、専用の口座に積み立てましょう。貯まったら出発。うまには楽しみができ、ねずみも安心できます。
家族・友人
親子なら、うまの子はエネルギーがあり余っています。ねずみの親は何度も言い聞かせるより、思いきり体を動かせるクラブを探してあげると、元気の行き場ができます。うまの親とねずみの子なら、急に出かけると決めたとき、子どもに十分間の準備時間をあげましょう。せかされて息が詰まる思いをせずにすみます。友だち同士ならとても気が合い、遊びの声かけはうま、割り勘と宿の予約はねずみの担当です。
同僚・仕事仲間
営業で攻めて場を広げるのはうま、予算を守って段取りを見張るのはねずみ。それぞれの持ち場では、どちらもとても頼りになります。いちばんけんかになりやすいのは、ふたりとも同じ案件を仕切りたがるとき。始める前に分けておきましょう。受けるかどうかは市場を見てうまが決め、受けたあとの予算とスケジュールはねずみが決める。自分が決めたことは自分の責任で、あとからひっくり返さないことです。

よく見かける説

「ねずみとうまは相冲」は、十二支の中でもいちばん有名なタブーのひとつです。多くの結婚相性表で避けるべき組み合わせとされ、結婚はやめたほうがいいとまで言われることもあります。

わたしたちの読み方六冲は本当ですが、「結婚はやめたほうがいい」は言いすぎです。冲は向きが反対のふたつの力のことで、ぶつかれば動きが生まれ、ただ打ち消し合うだけではありません。ねずみとうまのけんかでいちばん傷が深くなるのは、大きな問題より、勢いで出たひと言が長く残ること。けんかした日のうちに、きつい言葉を言ったほうが先に取り消しましょう。相性を調べるより、そのほうがずっと役に立ちます。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのねずみ年の人

ねずみは頭の回転が速く、値段の比較や予定の組み立て、急なトラブルへの対応では、たいていねずみが先に手を思いつきます。大切な人の面倒見もよく、そのやり方は、相手の代わりに物事をきっちり計算してあげること。ただ、きっちりしすぎて、ときには人づきあいの貸し借りまで勘定に入れてしまいます。

相手にもたらすもの
問題が起きると、すぐに案が出てきます。暮らしの大小の面倒ごとも、ねずみはたいてい楽に済む道を見つけます。
相手に求めるもの
ねずみの胸算用を最後まで聞いてから、一緒に決めてくれる人。それに、好意の貸し借りまで一つひとつ数えなくていいよ、と声をかけてくれる人です。

近しい関係でのうま年の人

うまは情熱的でじっとしていられず、思い立ったらすぐ動きます。場を盛り上げ、みんなを外へ連れ出すのは、たいていうまです。自由が好きで、予定を詰め込まれたり縛られたりするのがいちばん苦手。熱くなるのが早いぶん、細かいことや約束した小さな用事は、くるりと背を向けたとたんに忘れてしまうこともあります。

相手にもたらすもの
情熱と行動力。平凡な毎日に、新しい出来事をたくさん運んできます。
相手に求めるもの
自由に動ける余白と、その熱を受け止めて一緒に出かけてくれる人。

生まれ年の早見

ねずみ年
1936、1948、1960、1972、1984、1996、2008、2020
うま年
1942、1954、1966、1978、1990、2002、2014、2026

ねずみ年とうま年の人は、ちょうど6歳違い(またはそこに12歳を足した差)です。たとえば1984年生まれのねずみ年なら、1990年か1978年生まれのうま年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

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