卯年と辰年の相性 うさぎ・たつの干支相性

卯年と辰年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「すり合わせが必要」タイプの組み合わせです(六害)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

すり合わせが必要
六害

怖いのはけんかより、話が人づてにぐるっと回ってから相手の耳に届くことです。

そう読む理由
うさぎの卯は木、たつの辰は土で、木が土を抑える関係(木剋土)。うさぎは穏やかに見えて、先延ばしや態度を決めないことで、たつをけん制している場面が少なくありません。卯と辰は六害で、このふたりの害は、遠回りしてやってくるのが特徴です。言いたいことを面と向かって言わず、先に友だちや家族に話し、それが巡り巡って戻ってくると、メンツを大事にするたつは、それだけで耐えられなくなります。中国の古い言い回しに「たつとうさぎは涙を流し合う」とあります。ふたりに置き換えると、その涙の多くは、面と向かって話さなかったことから生まれる、と読めます。
よくある場面
たつが帰宅して「会社を辞めて起業したい」と宣言すると、うさぎはその場ではうなずくだけ。ところが翌日、親友に「相談してもらえなかった」とこぼします。数日後、その話が共通の友人を通してたつの耳に入り、たつは外で言われるほうが、面と向かってけんかするよりつらいと感じます。
できること
うさぎは言いたいことがあれば、まずたつにLINEを。「このこと、少し不安なんだ。夜に話せる?」のひと言で十分です。たつはこういうメッセージを受け取ったら、まず「わかった、夜に話そう」と返し、反論を急がないことです。

噛み合うところ

  • たつが社会人向けの大学院に通いたいと言うと、うさぎは先に難しさを並べたりせず、一緒に説明会に行って学費を比べてくれます。たつの大きな計画に、伴走してくれる人がひとり加わります。
  • たつの言い方がきつすぎるとき、場を丸く収めるのはたいていうさぎ。たつの外での人望は、一部はうさぎが守ってきたものです。

つまずきやすいところ

  • 同窓会を開くとき、たつは店を予約したらすぐにグループに知らせますが、うさぎはまだひとりずつ都合と好みを聞いている途中。たつに考えすぎだと言われてしまいます。
  • たつはうさぎが反対しなければ賛成だと思い、うさぎは言わなくてもわかってほしいと思っています。がっかりが少しずつたまっていくのです。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
高級レストランに友だちのパーティー。付き合っているあいだ、たつはよくうさぎを新しい世界へ連れ出し、うさぎもついていくのが新鮮です。でも一緒に暮らし始めると、うさぎがほしいのはふだんのそばにいる時間。一緒に買い物をして、家でごはんを作るような夜です。たつは「特別なデート」の半分を「普通の夜」に替えてみましょう。週に二晩は付き合いの予定を入れず、家で一緒に食べます。
家族・友人
たつの子とうさぎの親なら、子どもが生徒会に立候補したい、イベントを開きたいと言ったとき、心配なら親ははっきり言いましょう。「自分で決めなさい」とだけ返すと、たつの子は親に意見がないと受け取ります。たつの兄や姉は、うさぎの弟や妹の頼れる後ろ盾で、つい代わりに考えを出したくなります。まず弟や妹がどうしたいかを聞いてからアドバイスすると、本音を話しやすくなります。
同僚・仕事仲間
たつはよく上に大きなことを約束してしまい、締め切りが降ってくると、残業させられる同僚をなだめに回るのはうさぎ。板挟みでいちばん疲れるのはうさぎです。目標はたつが決めてもいいので、うさぎには理由を説明せずに締め切りを一週間延ばせる権限を渡しましょう。そうすればチームは長く持ちこたえられます。

よく見かける説

たつとうさぎは六害で、相性は中の下、とされることが多く、うさぎはたつが避けるべき相手だとも書かれます。この組み合わせを六冲と書き間違えている記事もあります。

わたしたちの読み方六害というのは合っていますが、六冲は間違いです。卯と辰は正面からぶつかるのではなく、期待と支えがかみ合わず、ふたつの歯車がゆっくりこすれ合うような関係。うさぎを避けるべき相手とまで言うのは大げさです。できることは、期待を具体的な行動にして伝えること。それぞれ「これをしてくれたらすごくうれしい」ことを三つずつ書いて冷蔵庫に貼りましょう。互いに推し量るより、ずっと役に立ちます。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのうさぎ年の人

うさぎは繊細でおだやか。相手の気持ちのわずかな変化にも気づき、人の世話がとても上手です。衝突が苦手で、いやなことがあってもまず飲み込んだり、遠回しにしか言えなかったりします。うさぎが引くのは意見がないからではなく、安心して話せるタイミングを待っているからです。

相手にもたらすもの
やさしさと気配り。そばにいる人は、丁寧に扱われていると感じられます。
相手に求めるもの
安心して口を開ける場所。話をさえぎられず、笑われず、言ったことをちゃんと心に留めてもらえることです。

近しい関係でのたつ年の人

たつは向上心が強く計画好きで、ふたりの将来をよく先回りして考えます。大切な人の顔を立てるためなら、ひと肌脱ぐことも惜しみません。体面をとても重んじるので、人前で否定されるのがいちばんこたえます。アイデアが多く動き出しも早い一方、仕上げは周りの人に頼ることが多いタイプです。

相手にもたらすもの
方向性と心強さ。たつと一緒にいると、毎日に目標が生まれます。
相手に求めるもの
人前で味方してもらい、尊重されること。そして、たつと一緒に最後までやり遂げてくれる相棒です。

生まれ年の早見

うさぎ年
1939、1951、1963、1975、1987、1999、2011、2023
たつ年
1940、1952、1964、1976、1988、2000、2012、2024

たつ年の人は、うさぎ年の人より1歳下か、11歳上です(12歳ずつずらしても同じ組み合わせです)。たとえば1987年生まれのうさぎ年なら、1988年か1976年生まれのたつ年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

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