午年と戌年の相性 うま・いぬの干支相性

午年と戌年は相性がいい?伝統的な年支の関係から見ると、「引き寄せ合う」タイプの組み合わせです(半合)。理由と、恋人・家族・仕事仲間としての付き合い方、今日からできる一歩を解説します。

相性の解説を読む

ふたりの十二支の組み合わせ

引き寄せ合う
半合

互いを全力で応援する同志。うまがいぬを自分の仲間の輪に連れていけば、いぬは安心できます。

そう読む理由
うまは午で火、いぬは戌で土。午は寅午戌の三合火局で火の力が最も強い位置で、そこに戌が加わるので半合です。三つの支がそろうと完全な火局になり、ふたりはすでに二つを持っています。火が土を生む関係(火生土)で、うまの情熱がいぬに温かさを与え、いぬの忠実さがうまを安心して外へ送り出します。
よくある場面
うまはよく友だちと遅くまで集まり、休日もあちこち出かけます。いぬはたいてい止めませんが、待っています。連絡がないまま待つ時間が長くなると、いぬはあれこれ考え始め、うまが帰ってきて最初に聞くのは「どこに行ってたの」になりがちです。
できること
今月中に一度、うまがいつも一緒に遊んでいる友だちとの食事に、いぬも誘いましょう。その人たちを知っていれば、いぬは帰りを待つ間にあれこれ考えずにすみます。

噛み合うところ

  • うまのユーモアは、張り詰めたいぬを笑わせます。いぬの率直さは、うまの目にはかえってかわいく映り、どちらも相手の前で取りつくろう必要がありません。
  • 心配性のいぬの話を、面倒がらずに聞けるのがうま。聞き終わると「よし、気晴らしに行こう」といぬを外へ連れ出します。

つまずきやすいところ

  • うまの冗談が、いぬの大事な人や信念に触れると、いぬはその場で顔をこわばらせます。うまはただの冗談なのに、なぜそんなに本気になるのかわかりません。
  • うまの話はあちこちに飛び、思いついたまま口にします。いぬが求めるのははっきりした約束なので、うまの「また今度ね」は答えになっていないと感じます。

ほかの間柄で見ると

恋人・夫婦
結婚後は家に笑い声が絶えません。うまは新しいお店探しやお出かけの企画を、いぬはルールと貯金を守る役。このふたりの弱点は、まじめな話です。お金や親のことになると、うまは笑ってごまかしたくなります。月に一度、まじめな話だけをする夕食の日をつくりましょう。テレビを消して、一度に話すのはひとつだけ。話し終わったら、一緒に散歩に出かけます。
家族・友人
遊びに行くときは、うまが声をかける係で、いぬは毎回来て、帰りはみんなを車で送ってくれる係。親戚として、たとえば義理の親がうま年、嫁や婿がいぬ年なら、うまの親は物言いがストレートでにぎやか好き。いぬのほうは最初こそかしこまっていますが、打ち解けると誰より親の味方になります。親しく呼んでもらうのを急がなくても、時が来れば自然にそうなります。
同僚・仕事仲間
うまは営業と場の空気づくり、いぬは品質管理とチームの面倒見。組むと結束の強いチームになります。泣きどころは、ふたりとも義理堅いこと。友だちの仕事は値引きどころか無償で引き受けてしまい、一シーズン忙しく働いたのに帳簿では利益が出ていません。義理で受ける仕事は四半期にひとつまで。見積もりはいぬが出し、友だちへ伝えに行くのはうまの役目です。

よく見かける説

相性表のほとんどが、うまといぬを三合のいい組み合わせとして、どの項目も満点にしています。英文の相性ページでも、いぬはうまのいちばんの相手のひとつ。ただ、どんな合なのかをきちんと説明しているものはほとんどありません。

わたしたちの読み方合というのは正しいのですが、三支がそろった三合ではありません。うまといぬは午を含む半合で、完成するにはとらが欠けています。どの項目も満点と言われると、手をかけなくても大丈夫だと思いがちです。このふたりが本当に気をつけたいのは、うまの冗談がいぬの譲れない線を越えること。一度いぬに「冗談にされたくないことって何?」と聞いて、書き留めておきましょう。それで冗談に加減がつきます。

それぞれの十二支の素顔

近しい関係でのうま年の人

うまは情熱的でじっとしていられず、思い立ったらすぐ動きます。場を盛り上げ、みんなを外へ連れ出すのは、たいていうまです。自由が好きで、予定を詰め込まれたり縛られたりするのがいちばん苦手。熱くなるのが早いぶん、細かいことや約束した小さな用事は、くるりと背を向けたとたんに忘れてしまうこともあります。

相手にもたらすもの
情熱と行動力。平凡な毎日に、新しい出来事をたくさん運んできます。
相手に求めるもの
自由に動ける余白と、その熱を受け止めて一緒に出かけてくれる人。

近しい関係でのいぬ年の人

いぬは誠実で筋を通し、身内のことはとことん守ります。口にした約束は最後まで守り抜くタイプです。警戒心がやや強く、信頼は時間をかけて少しずつ積み上げていくもの。心配になると何度も聞いたり確かめたりしますが、本当は大切な人をしっかり守りたいだけなのです。

相手にもたらすもの
安心感。いぬがあなたの側に立つと、簡単には揺らぎません。
相手に求めるもの
言ったことを守る約束と、いぬが安心できる風通しのよさ。予定や計画を、自分からひと言伝えてくれればそれで十分です。

生まれ年の早見

うま年
1942、1954、1966、1978、1990、2002、2014、2026
いぬ年
1946、1958、1970、1982、1994、2006、2018、2030

いぬ年の人は、うま年の人より4歳下か、8歳上です(12歳ずつずらしても同じ組み合わせです)。たとえば1990年生まれのうま年なら、1994年か1982年生まれのいぬ年です。

ここでは十二支の年を立春(毎年2月3〜5日ごろ)で切り替えます。1月や2月初めに生まれた人は前の年の十二支になることがあるので、無料の命式作成で年支を確認できます。

これらの関係の意味
  • 半合

    同じ三合のうちの二つの支で、しかも真ん中の最も勢いのある支を含むもの。伝統的には、方向がそろった同志と読みます。

    とらが加わると、三合がそろいます。
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